The Billboard Hot 100
音楽を聴くのが好きだ。
50代を迎えて久しい私だが、最近、好きなのは
Keitty perryの「Cry about it later」
Doja catの「say so」をはじめとするここ最近の何曲かは最高だし、もちろんJustin bieberもJonas Brothersも大好き。Bruno mars、Ciari、chainsmokers、Swae lee、Pablic、Justin Timberlakeもいいなあ。Rhab、そうそうBTSも!
う~ん、聴くだけで幸せな気分にさせてくれる曲が世の中には溢れていて、才能あるアーティストには感謝しかない。
時々、ネット上で「若かった頃、青春だった頃の曲が、その人にとっては最高の曲だ」なんていう意見を見ることがあるが、私にはその気持ちがさっぱりわからない。もちろん、若かったころに聞いたMichael JacksonやMadonna、Prince、TLC、Baby face、Bobby brown、Earth, Wind & Fireも良いけれど、それが最高という訳ではなく、今良い曲も、昔良い曲もそれぞれに良くて、ただただ好きな曲が増えていく。
近い将来、老人ホームに入ることになったら、レクレーションで流れる曲にDoja catは決して入っていないだろうことが容易に想像できて辛い...。
これから少しづつ、宝物のような海外体験を書いていこうと思っているが、その前に大好きなアメリカの音楽について少しだけ書きたくなった。そのきっかけは、BTSがアメリカのビルボードシングルチャートで2週連続1位を獲得したこと。
Top10内の曲が、アメリカHip Hop界の強者Cadi Bやほぼほぼ黒人アーティストで埋め尽くされている中での2週連続1位は、相当すごいと思う。アメリカ社会では黒人差別が騒がれているが、アメリカのヒットチャートは、長らく黒人アーティストが席巻している。
そこでの1位はまさに快挙!Justin bieberがtweetするのもよくわかる。
アメリカでは、アジア人は紛れもなくマイノリティだ。私が暮らしていた当時、アジア人女性は、まあ人気があるほうではあったが、アジア人男性に関して言えば、モテない男性の代表のように言われていたし、エンターティメントの世界で活躍するアジア人男性の中に、アイドルとして歌やダンスで勝負している人などいなかった。
それが、今やアジア人男性アーティストがアメリカだけでなく、彼らの母国韓国はもちろんのこと、日本やヨーロッパ、南米、東南アジア、中東...まあとにかく世界中でキャーキャー言われちゃっている。たとえ、それが一部の熱狂的なファンだとしても、One Directionだって、The Vampsだって、昔々のBay city Rollersだって、ボーイズアイドルと呼ばれるアーティストを支えているのはいつだって一部の熱狂的なファンだ。
アメリカでアジア人男性がキャーキャー言われる...こんな時代が来るなんて思いもしなかったなあ。
明るくてポップなBTSの「Dymamaite」のMVを観ていると、海外で体験した宝石のようないくつもの思い出がキラキラと浮かび上がってくる。歌詞の中には、バスケットボール選手のLeBron Jamesやローリングストーンズ、キングコングも出てきて楽しい。
↓「Dynamaite」のサビの部分のLyrics と私なりの和訳
'Cause I, I, I'm in the stars tonight
なぜなら、僕は今夜、星の中にいるから
So watch me bring the fire and set the night alight
僕が夜を情熱的に明るくするのを見守っていて
Shining through the city with a little funk and soul
少しのファンク&ソウル(ファンクとソウルは黒人音楽のジャンル)でこの街を輝かせるために
So I'ma light it up like dynamite, woah
僕はまるでダイナマイトみたいにかっこよくキメるんだ
夜のように暗いコロナ禍の世の中を僕らが歌って踊って明るくするよ。っていうBTSのメッセージ、受け取りました!!
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