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「Clubhouse(クラブハウス)」を知ろう

最近、良くお耳に入ってくる「Clubhouse(クラブハウス)」について簡単に解説。
サービス内容は音声をメインとしたSNS。
いわゆる音声チャット。
斬新なカタチでコミュニケーションがとれるツールであり、利用するためには既存ユーザーからの招待が必要といった独特なシステムが注目されています。
また、現時点では利用出来るのはiOSのみと限定的。
始めようと思ってもすぐに始められない事により巧みな特別感がある。

Clubhouseの歴史は浅く、2020年春に米国でスタート。
このシステムを開発したのは、シリコンバレーの起業家、ポール・デーヴィソンとGoogle元職員のローハン・セス。
2020年2月に「アルファエクスプロレーション(Alpha Exploration)」を共同で創業。

利用開始するまでの道のりとして、まずiOS端末でアプリをインストールし起動。
アカウントの登録自体は行えるので、電話番号や名前、ユーザーネーム、アイコンを設定しておく。
これでウェイトリストに登録されるので、すでにClubhouseを始めているユーザーがそのウェイトリストに気づいてくれれば招待してもらえる仕組み。
ちなみに招待出来るのは電話帳に登録されている相手のみ。
アカウントの登録と招待申請が完了すれば、Clubhouseのサービスが使えるようになる。
Twitterなどと同じように、他のユーザーをフォローすることで、そのユーザーが現在開催しているroomが表示されようになる。
roomをタップすれば、そこで話されている内容を聞くことができる。
会話の主催者であるモデレーターが許可をすれば、その会話にスピーカーとして参加することもできる。

Clubhouseで話されている内容はログとしては残らない。
録音を含む記録は規約で基本的に禁止されています。

緊急事態宣言により自宅にこもることが多くなり、スマホを見つめる時間が増えました。
Facebookやメールなど文章のコミュニケーションが主体になっていて、おしゃべりする機会が減っています。
そんな状況のなか、Clubhouseだったら気軽に語り合える。
良いツールですね。

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