背中
「追いかけることに飽きたとき、自分にも追いかける背中があると気づく。」
小林大吾 3rdアルバム「オーディアビジュアル」収録「いまはまだねむるこどもに / the lighthouse」の中の一節。
何かに憧れ、調べ上げて、模倣し、そこから違うモノを作り出そうと悩み、それまでを否定する・・・憧れたものや流行と違うことをしようとすること自体が影響を受けているんだと気がつきながらも、そこからオリジナルを作りたいと葛藤する。もがいてもがいて、いつのまにか遠く知らないところに来ていた。そんな多くの人が理解できる状況をさらっと表現しちゃんだもんな。
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