反省会 中央競馬8月10日

◆小倉1R
◎ 12 キリシマブリッジ(5番人気) 3着
🎯
◯ 5 アーモンドカラー(1番人気) 4着
▲ 7 コウユーサクラマウ(7番人気) 10着

◎キリシマブリッジが辛くも3着確保。ただ実況でも最も良いスタートと言われたように逃げも可能だったものの、今回は逃げずに好位から。ちょっと勿体なかったですね。結果、勝ったイロゴトシには1.0秒離され、逃げたベルウッドコチョウが2着に粘ってますから、やっぱり逃げるべきでした。陣営も次走は逃げを選択すると思いますので、引き続き期待します。
◯アーモンドカラーは、見たところ今回のレースが実力かなと思いました。今回もスタート難ありだった▲のコウユーサクラマウとともに、ダノンゴーゴー産駒待望の初勝利は暫く難しいかもしれません。

◆札幌4R
◎ 4 ドゥシャンパーニュ(3番人気) 5着
◯ 12 マカリカ(8番人気) 2着🎯
▲ 1 アセンダント(2番人気) 3着🎯
△ 5 シシリエンヌ(10番人気) 1着🎯

1番人気のノンストップが大外で不利という読み通りになりましたが、実績馬アセンダントを本命に打っておけば…と少し悔いが残ります。
◎ドゥシャンパーニュは、できる限り最良の競馬をしたと思います。スピード豊富なロードカナロア産駒にしては、なかなかスピードに乗れなかったのが痛かったです。◯マカリカは予想でも書いたように8番人気の実績では無かったので、力を発揮したということだと思います。△シシリエンヌに印を打てたのは、前走(7/20)でも実は印を打ってました。このときは逃げずに着順を落としていたので、積極策の粘りは期待してました。(勝ってしまうとは思ってませんでしたが…)
いずれにしても決勝線の写真のように、内を通ってないと、なかなか厳しい展開になるので、いかに先手を取れるかが重要ですね。

◆小倉4R
◎ 1 ラッキーバローズ(2番人気) 2着🎯
◯ 3 オウケンラブルナ(1番人気) 9着
▲ 13 ニードルズアイ(6番人気) 16着

まずは勝った8番人気のハニエルが果たして買える要素は何だったのか、結果的に4角17番手にいたスイートミーティアが3着に突っ込んできたのだから、ハイラップに前が崩れたレース展開で、初の1,200mでハーツクライ産駒の瞬発力が活きたということなんだと思います。
◯オウケンラブルナは、直線の進路が無かったこと、短距離戦ありがちな乗りミスと見えました。次走人気落としていたら買いたいですね。▲ニードルズアイも全く見せ場なし。芝替わりを期待しての抜擢でしたが、難しかったようです。

◆札幌8R
◎ 11 ペイシャディア(2番人気) 9着
◯ 3 エルピド(1番人気) 5着
▲ 6 セグレートシチー(9番人気) 7着

予想に書いたように3番人気のオルフェーブル 産駒プリメラビスタ(12着)は来なかったものの、本命対抗2頭は惨敗しました。結局行った行ったの競馬。ダート1,000mは常に前に行ける馬を探していますが、2着のヒロノオリオンは見いだせても、レノカズマは穴党でもこれは逃げの可能性を拾えませんでした。

◆札幌11R STV賞
◎ 10 ダブルシャープ(1番人気) 3着🎯
◯ 7 ワールドヘリテージ(4番人気) 1着🎯

ダブルシャープはやはり出遅れ、一度柴山騎手から乗り替わってみたら良いかと思います。横山典騎手の混戦を断つ手綱捌きが光った一戦でした。スカルバンは予想通り、休養明けの方が走るので見送って正解でした。激走期待した7番人気のオーパキャマラードはクビ差の4着、理想の先行前残り目前でしたが惜しかったです。

◆新潟11R 新潟日報賞
◎ 4 ルタンデュボヌール(8番人気) 14着
◯ 17 アダムバローズ(5番人気) 5着
▲ 12 ジョイフル(7番人気) 1着🎯

先行勢全滅。関屋記念でも振り返りますが、未勝利や1勝クラスでなければ、なかなか逃げが通用しない今の新潟の舞台。勝ったジョイフルは、ここ2戦0.2秒差の接戦を演じていた実力馬。人気の盲点になってましたので取り上げました。力通りといった印象です。悩ましかったのが、◎ルタンデュボヌールと◯アダムバローズ。どちらも先行しないと持ち味が発揮できない点で、スタート後の位置取りで終戦という感じでした。新潟ではなく、札幌・小倉への転戦の方が良いと感じました。

私の予想が馬券のお役立てになりましたら、少額で結構ですのでサポートを戴けますと幸いです。予想を書き続けるモチベーションになります。宜しくお願い致します。