「スルー出来ない人がいる！」【 一言居士可視化問題】

スルー出来ない人の件

ブログでもツイートにでも、知人や友達でもない人が「キモイ」とか「うざい」とかひどい時は「死ね」みたいな感じでコメント書き込んだりリプライしたり長文の罵詈雑言書き連ねたりって、ネットしてたら普通に目にしますよね。

僕はこういう書き込みをする神経が理解できなくて、なんで友達でもない人に対してネット上での通りすがりがそんな事するんだろうと、その精神構造がよく分かりませんでした。なんか不気味ですらありました。

ネットサーフィンしてて不快なものを目にしたらスルーすればいいだけのことなのに、なぜわざわざそこに書き込みに行くのか、スルー出来ないのか、謎。

テレビ見て文句言ってる人の件

で、今日シャワー浴びながら、この通りすがりの噛み付き体質の人のことぼんやり考えてたらふとひらめきました。こういう人のメンタルって普通に街を歩いて不快な人に出会ったら悪態をつくっていう感じなのかと思ってたんですが、そうではなく、テレビ見てて芸能人に文句言ってる感覚に近いんじゃないのかな。

あー、それなら理解できる。

ただ、テレビ見て文句言ってるのを直接本人に届けるのはどうかと思うわけですが。

一言居士可視化問題

一言居士という言葉があるように昔から何か見たり聞いたりしたら、何か言わずにはおれない人はいて、そんな人への(恐らく)蔑称ラベリングとしての一言居士。

【一言居士】何事によらず必ず何かひとこと言わなければ気のすまない人。いちごんこじ。

各コミュニティにそういう人はいてそれなりの役割があったと思うんだけど、今はそのコミュニティとかの枠を超えていたるところにいる一言居士さんたちの存在感をビンビンに可視化してしまうのがインターネット！怖い！インターネット怖いよ！

付録：どうせ毒づくんなら可愛く聞きたい件

DISとか罵詈雑言でもかわいいキャラクターが言ってる設定で脳内再生したら楽しくなるんじゃないかってゆるキャラ検索してたら2014年ゆるキャラランキングで現在2位の埼玉の「ふっかちゃん」が昔教えてた生徒にそっくりでなごんだ。

http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00000006