「日本沈没」に惹かれる理由がある
19:40、加筆しました。
小松左京さんの「日本沈没」を初めて読んだのは、たぶん大学生になってからだと思う。
たまたま、移転前の県立図書館に行って、本棚をぶらぶらしていて、単行本の背表紙のタイトルに「えっ」と驚き、手に取って裏表紙のあらすじを読んで「なんて?」と思って借りた記憶がある。
それから5年か7年くらい経って、結婚して引っ越した先の市の図書館で、また小松左京さんの「日本沈没」と再会した。
まだ乳幼児の息子がいてじっくり読書できないのと、その時はまだ活字を読んでも頭