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珈琲と私〜1〜

「珈琲と私」

皆さんこんばんは。マスター吉良です。
全国に緊急事態宣言が出たことで、自宅にいる時間、スマホを覗く時間が
多くなっていると思います。
皆様の退屈しのぎの一つにでもなればと思い、これまでの私と珈琲の歴史?
想いや考えなどを書いていきますので、良ければお付き合いください。

私と珈琲の出会いは小学校の低学年、家族でモーニングにいった時に
父親が飲んでいる黒い液体でした。味わいは苦く何が美味いのか全くわからず
大人の飲み物なんだっというイメージでした。
その頃はもっぱら給食にでる「ミルメーク」で作る珈琲牛乳が私にとっての
珈琲でした。
そして高学年になり、父親のマネをして珈琲を頼むようになったのですが
もちろんミルクたっぷりの砂糖たっぷりのコーヒー牛乳状態でした(笑)
まだまだちゃんとした珈琲との出会いは先でした。

しかし商売をしたいと思ったきっかけになったのはこの時期でした。
小学校の文化祭というか家族も参加するイベントが有ったのですが
うちの町内は珈琲を売っていました。その時父親が「いらっしゃいませ!」
と声をかけ、沢山のお客さんと話しながら珈琲を売っている姿をみていて
面白そうだなっとおもいました。
父の実家は八百屋です。
おそらく商売人のDNAが爆発したのでしょう、
さっきまで「キリマンジャロいかがですか〜」と言っていたのに
急に「さぁブルマンがはいりました〜!」っと今なら完全に詐欺ですが、
お客様からも「さっきと一緒やん!」と突っ込まれながらもワイワイ楽しく
販売をしてました。この父親の姿をみて、カッコええな〜、おもしろそうやな〜
と思ったのが商売をやろうとしたきっかけでした。
おそらく僕の中にある商売人のDNAもうずいたんでしょうね!

そして中学に入り、喫茶店やファーストフードで珈琲を飲む機会が増えました。
この時ぐらいからブラックで飲むようになってきました。
味は全くわからず、苦いだけだったのですが、「大人=ブラック」で飲む的な
考えで、カッコつけて飲んでました。
今思えば中学生のしょうもない見栄ですけど、その当時はそういうことが大事な時期だったんです(笑)

高校受験を控え、受験勉強を一応しました。
その時はめちゃくちゃ飲みました!
インスタントコーヒーを!
このときも大して味はわからないのですが、いわゆる受験勉強してる雰囲気を
出すためのアイテムとして飲んでました。
とにかく何事にも形から入っていたなと・・・。

今日はこのへんで。
まだ珈琲には出会ってないですね。
続きはまた。

Coffee is Power !!

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