orange pekoe ~Acoustic Live~“Playwright 10th Anniversary” @Blue Note Tokyo
オレンジペコー ~アコースティックライヴ~“Playwright 10th Anniversary”
2022 9.24 sat. 1st: Open4:00pm Start5:00pm
Blue Note Tokyo
Playwrightレーベル10周年記念のライブ。エリス・レジーナのトリビュート盤「Tribute To Elis Regina」がPlaywrightレーベルの「0号」だったと言うけれど、実質「1号」なのか。もう10年だそうです。
私にとって久しぶりのorange pekoeライブ。今日はトモジと一馬くんの二人だけ。私は2020年の8月にまだ全然コロナの中でやったBillboard Live以来です。bluenoteは2019年の「Orange Plastic Musicを歌う」ライブ以来(→私が行った過去のorange pekoeライブ。)
blue noteもいろいろ試したくてサイドソファーなどに行ってみました。ちゃんと見えますし、後ろがいないので落ち着くんですが、狭い。カップル以外座りにくいことが判明しました。
1stだったので1曲目のHoneysucleはちょっと二人のペースが合ってない感じがしましたが、2曲目でもういつもの感じ。3曲目と4曲目が今日の主題の「Tribute To Elis Regina」から2曲。ポルトガル語は本当に口がまわらないとうまく歌えない。コヒーダ・ヂ・ジャンガーダ」の前に口を回す練習をちょっとしてたトモジでした。
何度も聴いていますが、オレペコはやはり生がいい。トモジの歌は迫力がある。これだけまだ歌えるのに、どんどんライブやらないのはもったいない。
ラスト「空に架かるCircle」には定番の客の合唱があるんですが、コロナのせいでできず、その代わり手拍子をコントロールするトモジ。
「メトロ」の前のMCでは「これからはやったるで」的な威勢のいい感じでしたが、ソロアルバム出すとか新譜つくってるとか、何度もこういうことがあったので、あまり期待しないで待っています。
「Tribute to Eris Rgina」が10年ということは、最後のオリジナルアルバム「Oriental Jazz Mode」から9年です。その後、ソロアルバムやライブ盤がありましたが、オリジナルが出てないのは寂しい。病気があったり、ニューヨークに住んでみたりといろいろありました。これだけあいてしまうと、難しい状況もあるだろうと思います。一馬くんはいろいろなところでライブしたりアルバム出したり精力的に活動しているので、オレペコとしても、どうにか次の1枚をと思います。
1.Honeysuckle (Modern Lights)
2.君の夜空 (Grace)
3,Corrida de Jangada (Tribute To Elis Regina)
4.Basta de Clamares Inocéncia (Tribute To Elis Regina)
5.メトロ (Modern Lights)
6.Selene
7.やわらかな夜 (Orange Plastic Music)
8.太陽のかけら (Orange Plastic Music)
en1.Landscape (Grace)
en2.空に架かるCircle
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