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ダイソーの4つ穴台形ドリッパーを使って、カリタ式の淹れ方をしてみた

この記事は、2022年12月12日に別アカウントで書いた記事になります。
珈琲に特化したアカウントにする為、過去の記事を移行しています。なので内容が古い場合があります。
ちなみに記事の内容は2022年12月時点のモノになっています。


今日は、ダイソーの4つ穴台形ドリッパーを使って、カリタ式の淹れ方をしてみました。

カリタ式の淹れ方ってどんな淹れ方やねん?

って思われてる方の為に、カリタさんの公式YouTubeチャンネルで紹介されている珈琲の基本の淹れ方の動画をご覧いただきたいと思います。

僕が今回使ったのが、ダイソーさんの樹脂製4つ穴台形ドリッパーなので3つ穴のドリッパーとは抽出速度が違います。それと、使ったコーヒーミルは、メリタ製 フラットカッターディスク コーヒーグラインダー ECG7-1Bを使いました。

なお、珈琲豆は浅煎りのKALDI グアテマラを20g、挽き目は17番を使用し、カップ数は4杯のところに合わせました。

カリタコー式のレシピは、豆のグラム数に関わらず下記のやり方となります。

  1. 珈琲豆と同じ量のお湯を挽いた珈琲全体に注ぎ30秒待つ

  2. 30秒後『の』の字を書くように3周50ml注ぐ

  3. 珈琲がくぼんできたらさらに50mlを『の』の字を書くように1周半~2周注ぐ

  4. 1杯120ml×カップ数の量になったら、お湯がドリッパーに残っていてもドリッパーをサーバーから外す

  5. 撹拌する

  6. 事前に温めておいたカップに注いで出来上がり

と、なります。

これは、カリタ式のやり方ですが、メリタ製の台形ドリッパー以外であれば対応できると思います。

また、今回は樹脂製のドリッパーを使っているので、ドリッパーを温めるといったことはしていません。もし、陶器製、磁器製のドリッパーをお使いになる場合は、ドリッパーが冷たいこともありますので温めていただくことをオススメしします。

それと、今回ペーパーフィルターのリンスをしていませんが、紙臭さが気になるようであれば、行っていただいてもいいかと思います。
※最近売られているペーパーフィルターは、紙の質も良くなっていますので
 ペーパーリンスは必要ないかと思います。

今回は抽出後、ブラックで少し飲んでみました。

これがめっちゃ美味しかったんです。

で、僕が好きな飲み方・・・温めた牛乳と砂糖を入れて飲んだのですが、これがまた美味しかったんです。冷めてもまた美味しい!!

やっぱり、『迷ったときは基本(原点)に戻る』だなと感じました。

最後に『暮らしと珈琲の動画』さんのところでもカリタ式の珈琲抽出動画がありますので、ご紹介させてもらいます。

参考になさってみて下さい。

それでは、楽しい珈琲ライフをお過ごし下さい。

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