1/10(日) 岸和田記念in和歌山競輪G3 全レース予想セット

おはようございます。

前夜執筆版です。


戯言から。

■競輪ってやっぱり良いなと思うのが、「ライン戦」です。

競艇・競馬・オートにはラインという概念がありません。

競輪の場合、3連単の組み合わせで「ライン決着」があります。

ライン決着=数点だけで迷わず買えるという大きな大きなメリットがあります。ライン決着するかどうかの見極めは買い手に必要ですが、崩して買うにもラインが崩れる根拠から買い目を導き出すとすればライン軸から全ての予想をしているといえます。

例えば崩す理由はラインの結束力(具体的には自力選手の仕掛け方と番手選手の技量・力量)にあり、いずれにしても予想にはラインの結束力から入るのが軸であるはずです。


例えば競艇の場合、枠なりで4号艇の角捲りが決まっても

ラインという概念が無い以上5がついていくかどうかの「意志」の部分がわからない。けど、競輪は少なくとも付いていきたいという「意志」がわかります。

あとは買う側が判断するだけ。

面白いのは、弱者が強者を食ったとき当然オッズが高いところで決着しますが、競輪の場合ラインを生かした買い方なら絞って万車券がとれるのです。

これはパターン買いの理屈なので、パターンにハマった時にのみ当たりという注釈付きですが配当÷購入額=の考えでいくとかなり優秀です。

・競艇は1周1マークにすべてが集約されていて、反射神経・技術・波すべて噛み合って勝つものなので、結局のところは紙一重の世界です。

・競輪は展開のスポーツという大前提のもと、付いていけるかどうかの世界。紙一重ですが、千切れが発生したところで相手は別線逃げラインになるので買い目の数は限定できる・・・。


どちらも「大体」しか予想できない競技ですが、

競輪=ラインを生かした買い目も、ラインを分解した買い目もラインが予想の軸にあるから根拠が決まれば買い目がバチっと出てくる。

競輪の場合、決まるか決まらないかだけにBETできる要素が大きい。

それにライン決着だからといってオッズが極端にそこだけ低いわけでもない。

そんな感じで比べています。

競艇は紙一重のスタート~1周1マークに懸ける思いが熱いのがかっこいい。

(ミスると巻き返せない)


自分の考え方として、

・全レース外れる可能性が十分にある

→ので、オッズが高いところを根拠を持って買えるレースに資金を入れたい。

というのがあります。

究極は高いところを少点数で仕留めるレースが★付きです。


■さて今日は岸和田記念in和歌山競輪(ややこしくて嫌い) 2日目です。

この寒さ、馬力がある選手は強いですね。(あまり考えないですが)


★付き=推奨レースです。

()内の車番は優先度低めです。

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