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【前回前半だけで4失点のリベンジするんや】第33節(※前倒し開催)・セルタ戦|4/19(月)1:30キックオフ

Buenas(ブエナス)!

カディス・ジャパンのマッチプレビュー担当、のぐてぃえれすです。

■今節の見どころ

第33節の前倒し開催となる当カードは10位セルタをホームに迎える一戦です。

前節、残留争いのライバルであるヘタフェとのアウェイゲームではパチャ・エスピノのクロスから相手のオウンゴールを誘い先制。
その1点を守り切り、勝利を収めたカディスは勝ち点を35に積み上げて12位に浮上しました。
例年、残留の目安がおよそ勝ち点40前後ということで、目標に大きく前進しました。

今節の対戦相手であるセルタは18/19および19/20シーズン続けてラ・リーガで17位と厳しい時を過ごしておりました。

今シーズンも開幕直後の9試合は1勝4敗4分と低迷していたことで、監督交代となり、アルゼンチン人でセルタでのプレー経験もあるコウデ監督が就任しました。その後は見事にチームを立て直し、着実に勝ち点を積み上げております。

チームを支えるのは名実共にチームの顔であり、今シーズンも既に12ゴール10アシストを記録する絶対的エースのイアゴ・アスパス選手を筆頭に、同じくベテランの域にさしかかりながらもチームを支えるノリート選手、下部組織出身で成長著しいブライス・メンデス選手や東京オリンピック世代のフラン・ベルトラン選手もおります。

残念ながらここまで好調のサンティ・ミナ選手は前節の負傷交代の影響で今節は欠場とのことですが、各ポジションに良い選手を擁しており、カディスとしても非常に難しい試合になることでしょう。

前回、12月の対戦は敵地バライードスで前半だけで4失点というショッキングは敗戦でしたが…何が何でも残留に向けて、勝ち点を掴んで欲しいところです。

■ユニフォームコレクション

今回の私のラ・リーガユニフォームコレクションです。

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2013/2014シーズンの3rd(赤)でイアゴ・アスパス選手と今シーズン2020/2021のホームでミゲル・バエサ選手です。

古くからラ・リーガをご存知の方だとセルタと言えば「Umbro」×「Citroën」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。

実際、Umbroは1986/1987から2009/2010までの24シーズン、Citroënは1986/1987から2015/2016までの実に30シーズンに渡りそれそれ長い関係を築いていました。

2010/2011から2012/2013シーズンまでは中国のLi-NingがKitサプライヤーになりましたがスペイン国内での経営問題もあり、翌2013/2014シーズンからadidasと契約しました。

実はセルタとadidasはUmbroの前、1982/1983から1985/1986シーズンの間、Kitサプライヤーの関係にあり、27年振りの再会となりました。

前置きが長くなりましたが、そんなadidasとの久々の再契約が決まったことを記念に2013年1月に着用されたのがこの赤いシャツでした。

もう1つは今シーズン、レアル・マドリーの下部組織からセルタに移籍したミゲル・バエサ選手のシャツです。今後の活躍に願いを込めての購入です…!笑
生地に光沢感があり、どことなくレトロ感のあるモデルです。

残留に向け残りの試合も引き続きカディスの応援をよろしくお願い致します!
#Cadistasdejapon (=日本のカディスファン)も是非お使いください!


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