「人が苦手」という事実

先日、友人からゲッターズ飯田さんの占いの結果(といっても生年月日で出るようなもの)を教えてもらった。

「人と仲良くなることはうまいが、実は人が苦手」

一見、矛盾しているような言葉、認めたくないけど実は当たっていると思った。

私は初めまして、の人と打ち解けるのは比較的うまい。明るくふるまい、その場を当たり障りなく過ごす事ができる。

大学の専攻は人類学だし、仕事でも、お客さんが楽しんでる姿を見るのは嬉しく天職だと思ったし、ドキュメンタリー映画や番組が好きで、モノより人に興味があるのは事実。

これまで「人に興味がある」と信じていた私自身が覆されたようで、気持ち的にはなかなか折り合いをつけることができない。その反面、私は「人が苦手」といってもえらえて、「だからなのか!」と思えた節もあった。

例えば社長などのえらいさんに対してや、大勢の交流会などでは、消極的で自分から話かけづらい。(誰かが話かけてくれる、と、昔は勘違いしていた)交流会後の飲み会などもなるべく参加したくない。あとは、美容院とかではあまり話かけられたくないタイプ。おそらく、無理してしまう自分に疲れてしまうからだ。

そうだ、私は人が苦手だったんだ。

この事実に結構な衝撃と落ち込みもあったけど、人生も半ばぐらい生きちゃてるから、そんな私も受け入れつつ、だけどもう少し素直に、少し積極的に生きていってもいいのかもしれない。




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