ドア、閉まりまーす。
私だけかもしれないレア体験なるタグを見つけた。応募の締め切りも過ぎていたけど、なんとなく思い出した話があったので書いてみよう。
高校生くらいの頃、うちの地元にはジョイ◯◯シティやジャスコ等、イオンをちっちゃくしたようなショッピングセンターがあった。
そこの出入口の自動ドアがセンサーがおかしいんじゃないかと思う事があった。
1人でお店に入ろうとした時、普通に入口が開いたので入ろうとしたら、ドアが戻ってきて挟まれた。地味に痛かった。周りに人がいなくてよかった。しかし開きかけたドアが戻るなんて事があっていいのだろうか?私は人として認識されていないのだろうか?などと不思議に思いながら用を果たし、隣の建物の方に行こうとした。
当時は真冬。地面が圧雪で凍ってツルツル状態だった。隣の建物の出入口の前で滑って転んでしまった。そしてなんとか立ち上がり、出入口に向かった。運命とは非情なものである。
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どこもかしこも自動ドアおかしいのか、私がおかしいのか…
雪国にお住まいの方はよくわかるかと思いますが、雪の日って靴の裏側しっかりマットに擦らないと床ツルツルで滑るんですよね。
やっと入ったところでまたすっ転んだよね。
もう用事も何もかも頭から飛んでしまい、反対側の出入口から出ていった。
出て行く時は挟まれなかった。
なんだったんだ!!!
ちなみにドアとは違うけど、踏切の遮断機が頭に降りてきた時もある。なかなかない体験だったと思う。
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