専門学校と大学 客室乗務員の入社率
今日の1枚は、沖縄です🌞ホテルの朝食会場からの景色!朝ここに来るたびに、綺麗すぎてため息が出ます。自然は本当に人の心を豊かにしてくれますよね。なんて綺麗なんだろう。
私は大学卒業後、一社挟んでから客室乗務員になりました。高校生の時は大学ではなく、憧れの先輩が進んだエアライン専門学校に入りたかったのですが、大学進学することにしました。結局、大学で生涯の友に出会うことができたので、今は後悔はありません。入社してみて実際のところ、専門と大学どちらが多いか?それは圧倒的に大学です。専門学校は1割ほど。この現実に衝撃を受けました。
私のクラス同期は40人前後おり、トータルで見ると400人近くいます。その40人は全員大学卒でした。フライトで一緒になった同い年の子・同じ入社年度の子と、ステイ中過ごすと、どこの大学?と聞いたり聞かれたりすることが多く、300人くらいの同学年・同期とご飯行きましたが、私が今まで出会った専門学校卒の方は1人だけでした。また先輩や後輩と大学の話をすることも多いのですが、先ほどの1人以外は聞いたことがありません。エリートコースを進む先輩は早慶が多く、他は聞く限りマーチ、関西外語大、有名女子大、地方有名大学が多いです。
入社するまで知らなかった事実。
この情報は、専門学校のHPにも、航空会社のHPにも具体的な数字は掲載されていません。
この事実を知りながらも、なぜ私は専門学校の教師になりたかったか?
その専門学校卒の子の働きが、本当にすごかったのです。丁寧かつ迅速なサービス、お客様のご要望に確実に応えるための対応力、確実力。いろんな同期からあの子はすごいと言われています。
大学卒からCAになる人の中には、もちろんCAになるためにこの大学を決めたという人もいれば、内定がCAしかもらえなかった。など人によって志望度が変わります。
専門学校の学生の意思は分かりませんが、やはりエアラインに特化している学校に進学するということは、志望度が大学卒より多いと思います。
この経緯より、私はエアラインスクールの入社率を少しでも上げたい。それに貢献したいと思い、エアラインの教師を志望していました。
しかし、残念ながらご縁をいただくことができず。
また内定を頂いていた会社も辞退し、転職活動再スタートです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?