こころの底に

すきなひと達のこころ底のところに
小さな希望がずっと光っていてほしい
会いたいからとかじゃだめかな

銀杏のにおいがした帰り道が
愛おしさの記憶に溢れてしまって笑っちゃったよ

いうても基本みな大丈夫にできる人たちだって
命燃やす覚悟で誰より信じているし
それでもたまの
本格的に目が見えないときはやっぱり
会いたいからとかって話じゃ、だめ?
それがわたしじゃなくても全然いいんだけど

私のほうは、
なんだかそれがあるならそれでいい気がしてきたな

だめか〜やっぱり 
月、うみにうかべる?



療養生活もなんだか 
試されてる気がしてきて 
やるぜ〜となんだか
面白くなってきてしまってる自分がいるよ

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