見出し画像

RiJW2023の遠征を振り返る~ウィークリーマンション編~

こんにちはCabbageです。
今回の記事はRTAinJapanWinter2023で全日会場に行くためにウィークリーマンションを利用したのでその振り返り文章となります。


1.利用のきっかけ

2023年の秋頃にアジーンさんの配信を視聴していた際、ウィークリーマンションの話題が出たのを見たのが直接のきっかけです。
とはいえウィークリーマンションを利用して共同利用したらどうかみたいな話は数年前からあった覚えがある一方で、実際に誰も利用したことがないということからいい機会だから試しにやってみようという経緯で動き始めました。

2.利用して体感したメリット

・好きなタイミングで部屋に入退室して荷物管理ができる
〇~〇時は部屋に入室できないという制限があるホテルもあるので、必要な分だけ荷物もって後は全部部屋に置いておく、必要になったら部屋に取りに戻るというムーブができます。

・普段の生活と同程度のレベル感で過ごせる
今回利用した部屋はエアコン・洗濯機・冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・浴室乾燥機などの家電に加えてネットワーク回線が備え付きであったため普段の生活とほぼ一緒の感覚で過ごすことができましたがドライヤーとハンガーが無かったのでそれだけ持参しました。
シャンプーや洗濯洗剤を一まとめにした生活セットの事前購入オプションもあり、無駄な買い物も減らすことも可能です。

・複数人で利用して割り勘すると費用を抑えられる
今回利用した場所だと2人7日間利用で82460円(光熱費・清掃費込)
82460 ÷ 7 ÷ 2=1日1人当たり5890円と、会場近くのホテルを七日間利用した時と比較すると格段に費用が抑えられます。

3.利用して体感したデメリット

・契約行為なので事前処理がそれなりに手間
郵送で送られてきた契約書に必要事項を記入、身分証を写真撮影して提出、同居人(一緒に利用する人)がいる場合はその人の個人情報を記入、保証人の情報を記入、同居人と保証人の身分証を写真で提出、などといった手続きが必要なのでホテルを予約する気軽さではないと感じました。

・単身だとそこまで費用が抑えられない
複数人利用したかのように記載しましたが、上の数字は管理会社との間でやり取りをした見積り上の数字であり実際にはほぼ単身で利用、3日間ほど友人を泊めるプランで進めました。
単身7日間59800円(光熱費・清掃費込)
友人宿泊のための追加の光熱費880円x3日
生活セット2750円
計65190円で1日あたり9000円程度に相当するので会場近辺のホテルより若干安い程度の費用感でした。

・転貸(又貸し)について
RiJ遠征等でウィークリーマンションを利用する際に「仲間内で鍵を共有して各々好きなタイミングで部屋に入る」みたいな想定で利用を検討していた方も多いとは思われますが契約に転貸行為が禁止されている場合があります。今回の場合では転貸行為は禁じられていたものの私が部屋に居るのを前提に友人が数日間泊まりに来るというのは認められました。一方で追加の寝具がないので友人に持参してもらうなどの対応が必要でした。
事前に調べはしたもののどこまでが転貸行為に相当するかが分からなかったので下手な事はしない方がいいと思います。

・冬は辛い一面が出てくる
部屋の床がフローリングということもあり、冬場は床が冷たくエアコン暖房をかけていても靴下がないと歩いたり寝るのも辛かったので冬場の利用は事前の対策が必要だと感じました。

・3人以上で利用する場合、都合のいい物件が少ない
今回利用した物件の利用人数は2人までの条件があり、飯田橋周辺で3人以上の利用が可能かつ最低利用契約日数が7日間~で調べると物件は1件ぐらいしかありませんでした。

・管理会社の当たり外れがある
最初に契約しようと思った物件の管理会社に電話した際、かな~~~り不愛想な対応をされたのに対して今回利用した物件の管理会社である東京コンシェルジュ様は細かい問い合わせや要望にも丁寧に応じてくださったのでとても助かりました。
電話時の応対が必ずしも利用サービスに直結するわけではありませんが、信頼できそう・任せても大丈夫そうと感じさせるのには必要な要素だと感じました。

4.まとめ

・2人で利用すると費用が安く、物件の幅が広がるのでオススメ
・普通に過ごせる環境である
・契約時の書類は隅々まで確認し疑問があれば担当者に逐次質問する
・利用するなら冬より夏場の方がオススメ

利用した物件の写真が見たい、もっと細かい話を聞きたいということであればXまたはDiscord(cabbage_891)のDMまで連絡貰えれば対応します。
拙い文章でしたがここまでお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?