無題日記 2021/1/7

この文章は同意したからといって甲高く声に出す必要もそれは違うだろうと封じ込めるものでもない
1プレイヤー/視聴者の戯言である。あらかじめご了承頂きたい。

話はインターネットミームについてである。
ミームとは人から人へと拡がっていく行動やコンセプトの事を指すが、今回私が話に挙げるのはRTAinJapanにおけるミームである。

デメ、ラグーン語、ファイナル○○、ホットプレート、等々これまで様々なミームが誕生した。
ミームは使いやすく、プレイヤー・視聴者を問わない共通言語と化している。

ミームは何ができるのか? そう、"言葉の置き換え"ができるのである。
悪く言うと言葉狩りもできてしまう。

様々な状況・言葉をミームに置き換えすることでプレイヤーも視聴者も一体となって盛り上がることができる…がそれは諸刃の剣である。

陳腐なミームで色付けをすると、その時の印象というのは薄くなりがちになってしまうのである。コピーではオリジナルには勝てない。

大層な言葉など要らない。自ら言葉捻出することでそのゲームに対する想いや視聴者にとっての新しい刺激になるはずだ。


2018年冬、長く視聴することはできなかったが会場に赴いてあのイベントで受けた刺激というのは私にとっての転換期であり幸せな体験だったのかもしれない。

全く知らないゲームだけど、よく分からないけど見ていて面白い。



あなたがRTAイベントで○○披露したい、自分が好きなものを多くの人に共感して欲しいと強く願うのであればよく考えて欲しい。

あなたが本当に見せたいものは何ですか?






※あとがき
ミームを全く使うなと言っている訳ではありません。
また、このメッセージは走者・解説者へのメッセージであり視聴者に向けて発信しているものではありません。
何故ならば視聴者が増えた時期と数々のミーム誕生はほぼ同時期であるため収拾が付かないと諦めているからです。

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