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篝火11 ブース出展の感想とか

こんばんは。Cabbageです。
今回は2023年10月7、8日に開催されたスマブラSPの大会『篝火11』にRTAを体験していただくことを目的とする"RTA道場"というブースを出展して参加しましたのでその感想記事です。
全部書くと日記になるので内容を絞ってお届けします。

経緯

次にスマブラコミュニティでRTA道場の活動をするならもう少しスマブラに寄せたいという気持ちがあり勝ち上がり乱闘にしたらちょうどよさそうという構想はあったものの、篝火11のブース出展が最初に告知された段階では出展は決めていない状態にありました。                                
その後8月のRiJで東京遠征に行った際にスマブラSP実況で有名なオムナオト氏と会う機会があり、勝ちあがり乱闘でブース出展を考えてる話をしたところブースあったら行きますよ(意訳)という言葉をいただいたのでその日に関係者と連絡を取って出展応募を決めました。  

当日の感触とか感想

RTA道場の趣旨は形式を問わず「RTAに触れてもらう」ことなので
「やってもいいですか?」という自主的なお声がけも「お兄さんどう?」から私から始まる半ば強制に近い形であっても体験していただけて非常にありがたかったです。
中でも一番嬉しかったのは体験していただいた後、時間を空けてから再びブースに来て「もう1回挑戦してもいいですか?」とお声掛けいただいたプレイヤーさんが何名かいらっしゃったことです。
「タイム・記録を詰めることに自ら意味を見出す」「挑戦の過程で生まれる葛藤と達成した時の喜び」がRTAの根底にある一方で、それらは入口から一歩先に踏み込んだ領域にあるためこのような場で前面的に推すべきではないと私は考えていたのですが自らその領域に足を入れてくれた人たちが現れたことに感激しました。
CPUの動きという乱数要素に翻弄され顔を歪めながらも、もう1回どころか10回,20回と挑戦を続けた彼らの背中はまさしく走者そのものでした。


来場者が記録を更新した時の写真 この記録は先生役のおいしいもいも氏の記録より速いです


余談ですがメインファイターは○○ですけどカズヤでやっていいですか?という人が割といたのと
ポケットから出てきたカズヤでもみんな最風撃てていて流石はスマブラ勢と感心しました。

反省と今後

上記の事柄から出展してよかったと思う反面、中身のレクチャー部分はおいしいおいも氏にほぼ丸投げしてしまったのはよくなかったと思います。
次回勝ち上がり乱闘RTAのブースを出せる機会があるならそれまでに全キャラ完全習得とは言えなくても一通り触って堂々とレクチャーできるようにはしたいと思います。
おいしいおいもさんは勝ちあがり乱闘(5.0ルール)についてファイター毎の攻略メモと動画を公開しているので興味がある人はこのリンクからご覧ください!
また出展目的の一部は達成できなかったので直近の超大型大会であるウメブラSP10にブース出展があれば出展応募はしたいと考えています。

余談ですが次回RiJの開催会場が篝火8の会場だったこともあり親交のある篝火スタッフにあの会場ってどう?という意見を聞いてみたところ
会場広いけど仕切りがパーテーションくらいしかないから今までのRiJ会場でやっていたような事をそのままやるには不向きかもしれない的な話が出たのでなるほどなあとなりました。
イベントをやる上で箱をどのように活かすのかという点についても1つ楽しみが増えました。

それではまた次回のイベントで!

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