ビジュアル買いしたボドゲがめっちゃおもろかった話
初めに
どうも、実はボードゲームも好きな野菜、萌え豚キャベツ炒めです。
今回は1年位、部屋の隅で眠らしていたボドゲをプレイしたので、そのゲームの話をしたいと思います！
え、なんで1年も眠らしていたのかって？
バカな、我ゲーマーぞ？？
普通に6年眠らせていたゲームとかザラにあるよ。
ボドゲが好きな理由
今回、初めてボドゲの記事を上げるので、個人的に思っているボドゲの魅力を話します。
僕の思うボドゲの一番の魅力は、プレイする際に使用するカードやコマのおしゃれさにあると思っています。
もちろん、ゲーム自体の面白さも大事です。
せっかく友達とプレイするなら面白いゲームの方が良いですからね。
でもそれだけならコントローラーを人数分用意してswitchのゲームでもやってた方が楽だし盛り上がります。
じゃあそんな中、何故ボドゲをするのか。
色んな答えがあると思いますが自分は、ゲームで使うアイテムを実際に手に持ち、使うことが出来るからです。
ボドゲは、コマを盤を使うものもあれば、カードとその他アイテムで構成されたゲームなど様々ありますが、そのどれもがアイテム一つ一つに世界観を現しています。
私はその雰囲気が大好きで、頻繁にプレイするわけでもないのに買ってきてはタンスの肥やしにしているのです。
宅飲みの時とかボドゲしたいんだけど、みんな酔っちゃって手癖で出来るゲームしか出来なくなるんだよなぁ……
今回の本題
ゲーム紹介と初見の反応
では今回紹介するのはこちらのゲームCross Lords（クロスローズ）です。
前の文章で色々講釈垂れてみましたが、
はい、普通にビジュアルで買いました……
だって顔が良すぎるんだもの！？
世界観とか全部差し置いて買っちゃうでしょ！？
で、でも？世界観作りこんでるボドゲは好きですし？こんな素敵なパッケージですからさぞ魅力的な設定があるんだろうなぁ...…！
これ、あれだ。想像以上に倫理観が無い作品だな？？？？？？
ゲームの説明
このゲームは、相手のライフをゼロまで削る1対1のカードゲームです。
プレイヤーは六人のキャラクター（魔女）中から裏面の状態で一人選び、自分のキャラクターとして扱います。
プレイヤーは0〜10の番号が書かれたカードを山札から引き、そのカードで複数のアクションを行います。
まずは星くず作成、言い換えるならコスト生成です。
自分の手札の中からぴったり10になるようにカードを場に出し、そのカード一組を星くず1つとしてカウントします。
星くずは1つ消費することで相手に一点ダメージを与えたり、3つ消費することで星霊と呼ばれるカードと交換することが出来ます。
他にはカードの起動コストに使用したりもするので、いかに多くの星屑を生成できるか、その星くずをどう使用するかがゲームの鍵になってきます。
他に出来るアクションとして、3枚の連番（1.2.3など）か同値（1.1.1など）で役を作り、作った役のカードから一枚を昇華エリアと呼ばれるエリアに置くことが出来ます。
昇華エリアに置かれたカードはその効果を使うことが出来るようになり、特殊なカードを除き、毎ターン効果を使用することが出来ます。
カードには、コストを支払い、より多くのダメージを与える【剣術使い】や、手札のカードの数値を増加させる【愛】のカードなどさまざまな効果を持つカードがあり、そのどれを使うかはプレイヤーのプレイスタイルやカードの引きにかかっています。
このゲームのミソは、プレイヤーが使うキャラクターカードを選択できない所にあり、メタが確立すると動きが固定化されがちなボードゲームにおいて革新的なシステムであると思いました。
どこが魅力か
とにかく、タロットをモチーフにしたカードやシステムがオシャレな所でしょうか。
最初のキャラクター選びからおしゃれなんですよ。
ただ6枚のうちから一枚持ってくのでなく、プレイヤーに3枚配った後、その中の一枚を裏面で選ばせる所が、どこか実際のタロット占いのようでやっていて楽しかったです。
手札もオシャレなの多くてなぁ……！
場に並べたり、効果を宣言するだけで個人的にかなりテンション上がりました！
やってみた感想
一緒にプレイした人が、普段カードゲームをプレイする人だったのですが、二人で口を揃えておもろいって言うくらいにはゲームバランスがしっかりしてましたね。
カードや箱もオシャレで、箱を開けるだけでワクワクするボドゲでした。
超おすすめ出来る。
みなさんも、もし見かけたら買ってみるのは如何でしょう？
おまけ
セールで積みゲー多い人の話はよく聞くけど、パケで積みゲー多いのは普通に散財癖が酷いだけなのでは……？
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