【番外】ベンリーセールストーク

予算獲得の手法

いろんな販売パターンがあるかと思いますが、ここでは移管を前提とした
成約率が最も高い手法を紹介します。

①まずはID&PASSをもらう。

A案
クライアントに対して「全体の更新内容を見た感じ、おそらくベンリーをきちんと使えてないですよね?私はベンリー得意で、今まで見て指摘改善してきた店舗さん全て、アクセス、反響値を大きく改善してきたんで、もし良かったら一度拝見しましょうか?」
※裏付けとなる資料を予め用意しておきましょう。分かりやすいところでヘブンのアクセス表など。

B案
(何かしらの媒体を1つ契約してもらった上で)ベンリーをこちらで初期設定しますんでPASSを頂いてもよろしいですか?

②ID&PASSをもらってから移管するまでの流れ

実際に移管する際の手数料をもらう為、そして更新時における主導権を上手に握る為にも、ここではあえて「ベンリーをこちらにください」。とお願いするスタンスはとらず、下記の流れに添って、クライアントからこちらに「お願いします」という流れを作りましょう。

A案
見た結果、言い方悪いんですけど、ベンリーの使い方がずさんです。
更新のMAXが100%だとしたら、現状の更新状況は30%くらいです。
講座内容を元に相手がささるであろうポイントを述べる。

現在、他の代理店からベンリーを契約されていると、私共の方では直接管理画面を触れないんで口頭で改善ポイントをお伝えする形になりますがよろしいでしょうか?

→先方からすると口頭で説明を受けるのは面倒。それならいっそ任せてみようか、という心理にさせる。

B案
毎月のサイト指摘改善を通じ、この箇所をベンリーで更新しておいてください。とクライアントに促します。そこで上記1のように、更新方法などを簡単にレクチャーしてあげることで、ベンリーもセントラルさんでお願いした方が詳しいし、なにかと都合がいいと思わせる。入り方は(1)と(2)で違いますが、行動の部分ではそれぞれ共通しています。


代理店移管について

別途33,000円かかります。前回の契約終了から2月間空いていれば不要です。
この移管費用の回収方法としてはコンサル名目で分割で支払ってもらったりなど。別案を検討。

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(補足)

・ベンリーと他更新システムとの違い


1.カスタマー対応に大きな差が生じる。

◎ベンリー:女性が親切に対応
△新着ん:関西弁を喋るおじさん。対応の仕方に不満の声も。

2.エラー時の更新対応が違う。
(ex.直送便を更新。文字数オーバーした際の設定)

〇ベンリー
エラー表示にして更新、反映をしない。ユーザビリティを考慮。

△新着ん
エラーが出ても更新、反映される。文字が切れてもそのまま反映する

3.料金に関して

〇ベンリー
33,000円

△新着ん
27,500円
通常価格はベンリーより安いがオフィシャル連動で金額が変わる。
連動するとベンリーより高くなる。写メ日記の転送費用も別途発生。
→ベンリーは現在キャンペーンで無料

(新着んが勝ってる箇所)

こまわりが効く。対応していないサイトがあった場合、寝ないでやります、ってノリで対応が早い。不具合が起きた時の対応に関してブラック企業並みの動きをしてくれる。
また、ベンリーでは同一店舗が複数エリア契約している際の登録上限があるのに対し、新着んには上限がないので、振替店など、複数エリア契約している場合などは新着んがオススメ。

(他の類似システム)

オートマン
系列店であれば最初から2アカウントつくれる。
対応コンテンツ、対応サイトが少ない。
不具合が多く内容が薄い。典型的な安かろう悪かろう。
なのでコスパ重視のお店に重宝される。
対応窓口がエンジニア、かたことの日本語を話す中国人。

まるごとアップ
風俗データセンターが運営しているメンズエステ専用の一括更新システム。現在はお店HP制作をメインとした「まるごとエステHP」を契約していれば無料で利用できるサービスだけに、メンズエステ業種はこれで十分との。
ちなみに単体価格は月額5,000円~

その他
あとはキャストアップ、アイラブ風俗など。。。ありますが、最近ではあまり聞きません。むしろこれらをやっている店舗があったら積極的にベンリーを販売しましょう。



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