油会に入って1年が経ったので振り返りと変化についてに書く

こんにちは。ブログ1年ぶりですね。

1年ぶりの投稿とは思えないような急に私的ですが、タイトルの通りヴァリアブラーの会、通称油会に入って1年が経ちました。油会に入ったことはスプラトゥーン2の世界に入ってから最も大きなイベントの一つだったと思います。

ツイートでありがとう〜で終わらせても良かったのですが、自分の環境の変化などについて書いておきたかったのでせっかくなのでNoteに纏めようと思います。(いかじょうたい)マンメンミ

Twitterの浮上率が下がった話

(お気持ち表明のような文章になってしまったので苦手な方はご容赦ください)
書くタイミングを逃しそうなので先に書いておくと、お気づきの方もいるかもしれないが、浮上率が下がっている。

理由は2つ。
1,忙しくなったから
2,Twitterの仕様変更で最高に使いにくくなったから→*2021年10/31現在ではアップデートによって変更になりました、Twitterありがとうありがとう…

1については後述するのでここでは省く。(原因が主に2であることもあって)
前日iPhone版のTwitterの仕様が変更され、何故か最新ツイートを見る設定にしているユーザーにもホーム(いわゆるおすすめ機能)が画面に現れるようになった。この仕様が私のTwitterライフを苦しめている。

ご覧いただきたいのが最新ツイートの「左」にあるホームである。
元々最新ツイートにしていただけあって、ホームの方は見たくないのだが、起動した時や、自分のブックマークを見る時、他のアカウントに変える時など見終わった後にTLに戻るとTLがホームの方になっている。これが自分のTwitterの使い方上非常に使いにくい。ホームを更新した後に最新ツイートをリロードし直すと10秒くらいかかる。モッサモサのスマホでTwitterをやっている気分に似てるかもしれない。

そもそもホームが何故そんなに嫌なのか自分でもあまりわからないので考えてみると、恐らく私はTwitterを面白いツイートを見るために使っているわけではなく、時間の流れを感じながら使っているから思った。
言語化が難しいので具体例を。
例えばお昼には、今起きた〜とか、ご飯うめ〜(飯の画像)とか、お昼にリツイートしてこのツイートに感想を言ってたり、その時間にフォロワーさんがやり取りしている姿を見るのが好きなのであって、お昼に昨晩フォロワーさんがファボした万バズツイートを見たり、もはやフォロワーさんが関与していない話題のツイートを見るのは私の使い方ではないため合わないのだと思う。

一応言っておくと、普段のリツイートはその人が意識的にリツイートをしている(つまりにTLの人に見てほしいからリツイートしている)というのが分かるため結構好きだったりするので一概にフォロワーさんのツイートじゃないから見たくないとかではない。

またホームの機能そのものは、人によっては手短に情報を集められる点において非常に便利な機能でありホーム自体を批判するつもりはないが、なぜかTwitter社が最新ツイートにもホームをトッピングしてしまった為にこんなことになってしまった。
元々の最新ツイートとホームの切り替えができるような仕様でよかったのに何故……とずっと思っている。

人間は環境に順応する生き物であるらしく、大体2週間くらい経てば慣れるらしいが私はこれにはなかなか慣れない。


まあそんな感じでTwitterの仕様に苦しみすぎてTwitterを見る時間が減ってしまった。

ほ ん だ い

前置き中の前置きに、1500文字。これには私に作文用紙3枚分の反省文を書かせた高校の教師もびっくりである。

この記事を読んでくださっている皆さんは1年前とリアルネット含めて何か変わっただろうか。ちょっと思い返してみると楽しいかもしれない。
私は環境が大きく変わった。暫く自分語りに付き合っていただきたい。

インターネットということもあり、文字に残る形で自分のことを書くことを避けていたが少し背景を書かないと意味がわからないので少し書く。

私は大学生をしている。大学というと選択科目を1,2年でガリガリ取り、いくつか単位を取りこぼしながらも3年で就活して4年はゆっくりするみたいなのを想像していたが、何処をどう見ても年々忙しくなっている。まあ元々聞いていた通りなのでわかってはいたが、コロナ禍で楽した分のリバウンドもあるのか直近の数日はかなりヒーヒー言いながら過ごしていた。

何処かでも書いたかもしれないが、私はコロナ禍がなければインターネットに出ることはなかったと思う。学校がオンライン授業になり、もはや消滅した講義が山ほどあった為時間ができた中で一緒にスプラトゥーンをする友達がいたら面白いかもしれない、と思い恐る恐る飛び込んだのがきっかけだった。
初めての頃に絡んでくださった方がまだTwitterにいてくれてたくさんツイートしてくれたりしてるのもみるととても嬉しく思ったりする。インターネットから居なくなってしまった人の行方はもう追うことができない為いてくれるだけありがたい。

しばらくした時、「ヴァリアブル4枚でリーグマッチに潜りさらに上位を攫っていく」「全員がヴァリアブル使いなのに100人いる」油会の存在をフォロワーさんから聞き、興味あるな〜と思っていたら油会のプレイヤーとガチマッチで遭遇し、フォローしたところフォロバいただき、その後色々あって油会に入ることになった。

総数100人ほどいる油会だからこそ多くの交流やヴァリテロ(油会メンバーが一斉に4枚ヴァリアブルでリグマに潜る回。ほらこそ諸悪の根源とかイワナイ)や、固定班(ヴァリアブル4枚でメンバーを組みリグマなどをやる)、ヴァリカップル杯(ヴァリアブル同時の2vs2)などの企画などが生まれ、総数が100人いるとは思えないほどまとまっているゲームサークルだと思っている。すごい。いつもありがとうございます。

油会に入ってからの変化としては、「ゲームの楽しみ方」が変わった。イレギュラーかもしれない。

具体的にいうと、あまりXPを求める遊びをしなくなった。(でも最近はスリリングで楽しかったなとも思う。根気がないとできないがきっと機会があるのでまたチャレンジしたい)
それまでは基本ガチマッチをして、フォロワーさんとリグマをすることが多かった(と言っても共通の知り合いのフォロワーさんが3人集まることはなかったのであまりしなかった気がする)のでまあガチマ星からやってきたガチママンみたいな気分で鍛錬を積んでいたが、多分理由はガチマッチしかすることがなかったからだと思う。スプラトゥーンといえばガチマッチといった感じだ。

しかし油会ではヴァリグマに募集をかければ5分で3人集まることも珍しくない。まあ大袈裟にいうと100人みんながゲーム友達みたいな感じなので挙手しやすいからだと思う。当然遊びやすいのでかなり遊んだ。
そのうちにゲームだし楽しく遊べればいいねという考え方にシフトしていった。楽しい要因はXPが上がることだけではないと感じさせられ、最近は完全にXPで一喜一憂する遊び方がなくなった。

でもXPを求める遊びも楽しかった。よくXPが高い人が上手いのかという話はあるが、そこにもどうやったらXPが上がるのかを考える過程だっがあり成功しているのかどうかが数値化される為見やすい。実際私の主観ではXPが高いこととスプラトゥーンがうまいことには相関があると思う。自分もXPの制度がなければある程度まで上手くはならなかったのは確実だ。

ただやはりXP以外にこのゲームの価値を見出した点は私のスプラトゥーン生活を大きく変えてくれたと思う。おかげで素直に楽しいゲーム生活を送ることができた。
もちろん、ゲームの楽しみ方は人それぞれだ。でも自分が一番楽しめる遊び方を見つけられるのは幸せなことだとも思う。

本題以降示した通り、段々と忙しくなってきた。普通に取り巻く環境が忙しくなっていく。今後はさらに忙しくなるらしい。悲しい。

しかしただ忙しくなったのではなく、自ら忙しくしているのでは…?と感じるものもある。例えば

・バイトを減らしても生きていけるのに人のお役立ち気分で多く働いている
・別にやらないからといって死にはしない英語を勉強しようとしている
・楽しようとすれば無限に楽できる大学の研究に対してむしろ茨の道を進もうとしている

上げるとキリがないが1年前に比べると生活することに対する一般的な向上心のようなものの上がり方が半端ではない気がするがこれはインターネットで多くの人に触れたからこそ得たものだと断言できる。

ネット以前に、私が人生であってきた人は出身から性格から何から何まである程度似ているものの集合体で出来ていた。居心地はよく、まるでコロニーを作るかの如く閉塞的に過ごしていたと思う。

対してネットはすごい。「共通の趣味」を持ちながらも異なったカルチャーや境遇、環境で生きてきた人と出会うことができる。なんか平たい表現で感動がないが、私の世界は広がった。

なんだか、生活に充実感で出てきてしまった。話している中で、私の人となりを褒めてくださる人もたくさんいたことも嬉しかった。周りの大学生はキャンパスライフを返せ〜ワイのフォーサイトが〜うにょ〜みたいなことを思ったのかもしれないが、私は世界の広さに感動していた。あまりに色んなエピソードがあるが、自分が望めばある程度やりたいことはできるんだな〜と思うようになった。

そんな話したか??とフォロワーさん全員が思う気がするが結構些細なご飯の話とかでもそう感じるきっかけがあったりするものだったり…

そう思うと急に惰性で大学生活を終えるのがもったくなってしまう。私にはちょっとした人生の目標みたいのがあるのだが、意外と自分頑張ればできるのかもしれない…?みたいな気持ちになってきた。じゃあできること…やってみるか…!みたいな感じだ。
まあ大袈裟にまとめると今しかできない自分を幸せにする努力をするので忙しいのかもしれない。

だいぶ雑に書いたが、こんな感じで私を取り巻く環境は変わった。油会に入った時から、元々スプラ3に足を踏み入れることは無いかもしれない。と思っていたが今でもこの先の生活を考えるとそうなる気がしてならない。ただ多くのフォロワーさんとの交流がなくなってしまうのも悲しいので本当にどうにかして両立させていけたらと思っている。

改めてここまで読んでくれた方は、何か一年前と比べて変わったことがあるだろうか?ないなら無いもよし、あるならあるもよし、でも迷わないようにやりたいことして生きるのが一番だよなって思う。

お風呂に入りながらNoteを書いていたが湯が冷めてきたのでそろそろ上がろうと思う。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。




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