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【Rhino】Rhino8 新機能【雑談】
私は普段まだRhino7を使用しているのですが、そろそろRhino8も使っていきたいなと思い、どのような新機能が出たのか調べてみました。
まず初めに
まずRhino8を開いてみると、
![](https://assets.st-note.com/img/1715222917093-xlSFVwfcWr.png?width=800)
レイアウトが変化していますね。
Rhino8から、WindowsでもMacでも類似形式になったようです。
また、他の人とWindows、Mac間でウインドウレイアウトを共有することも可能なようです。
このほかにもMac版では大幅改善がされたようです。
新機能について
Rhino8の新規機能は、
![](https://assets.st-note.com/img/1715229689374-HdYLpwblvW.png?width=800)
ツールバーの右端にまとめられています。
ここから、気になるものを試していくと便利ですね!
その中から、PushPull機能が特に気になったので見ていこうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1715235473422-fZKoC4f930.png)
人が押し引きしているようなアイコンが、PushPullです。
SketchUpユーザーならどのようなものか想像できると思います。
私もSketchUpではPushPullを多用するので、Rhinoでもこの機能ができて嬉しく思います。
実際に使ってみた
では、RhinoのPushPullはどのような感じか実際に使用してみたいと思います!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140529567/picture_pc_f21520011e71e142887d3451eb7015df.gif?width=800)
選択した面を、押し出したり引っ込めたりできます。
また反転オプション(I)で、選択した範囲と選択していない範囲を切り替えできます。
さらに範囲を左クリックすると、選択か除外かを切り替えられます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140532076/picture_pc_7bf27316d49f68d0a35eff85e6198264.gif?width=800)
先ほどは押し出しでしたが、その他にも延長のオプションもあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140533929/picture_pc_478eb1bb514642a1946a55537209a3ab.gif?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140533965/picture_pc_53dd8cf3c8f6e744169e2e5259719bcd.gif?width=800)
この押し出し、延長は、Gumballでも操作できるようになりました。
その他
このような機能のツールはその他にもあります。
「Extrudesrf」:サーフェスエッジを直線状に押し出す
「MoveFace」:ポリサーフェスの面を移動
その時々に使いやすいツールを選んでみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1715615499734-Te7TCqGSDM.png?width=800)
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