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【Grasshopper】Rhinoからデータを参照する方法
Grasshopper上で「Params>Geometry」内のコンポーネントを使用するとき、Rhino上で作成した点や曲線のデータを参照することが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699350707402-kcF9TO1hho.png)
例えばRhino上に、このようなポリライン形状があったとします。
![](https://assets.st-note.com/img/1699351149168-bVUPoWIz0s.png)
これをGrasshopper上で「Curve」として参照したいとき、
Curveのコンポーネントを右クリック>Set one Curve>Rhino上のポリラインを選択、でデータを参照することが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699351678880-VtnVE2bI7l.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1699353444934-GWK2NZInKO.png?width=800)
上図のようにCurveのコンポーネントを選択し、Rhino上のポリラインが緑になれば参照できています。
この参照したCurveとExtrudeを使用して、高さのある図形を作成しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699354055311-Bv0ryiR2V6.png?width=800)
この形状を修正したい場合は、Rhino上で直接的に点の位置などを変えることもできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699355371256-s5R5WjzGVJ.png?width=800)
参照は、複数選択することも可能です。
Curveのコンポーネントを右クリック>Set Multiple Curves>Rhino上のポリラインを複数選択、でデータを参照することが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699355792896-1BuXBgpxaa.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1699355894357-pcsZ5BfdKL.png?width=800)
このように「Params>Geometry」内のコンポーネントは、Rhino上から形状データを参照することが出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699355073230-15NAPlP9Qb.png)
また、Set one ~,Set Multiple ~をし参照した形状の、情報を確認することも出来ます。
Curveのコンポーネントを右クリック>Manage Curve collection、から
![](https://assets.st-note.com/img/1699356952526-ALKNIBdAN5.png)
このような画面が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1699357353827-ctyhfGi4Mf.png?width=800)
左側が参照している形状で、右がその形状の情報です。
Object IDは、自動的に付与され、変更することはできません。
![](https://assets.st-note.com/img/1699411551791-37RuCnKpmQ.png?width=800)
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