見出し画像

【Grasshopper】初めに知っておきたいコンポーネントについて


・コンポーネントの表示方法

Grasshopperを使用していて、コンポーネントがどこにあるか見つからない、、という経験をしたこはありませんか?

全てのコンポーネントは、コンポーネントパネルに配置されています。


コンポーネントパネルから一つ一つ探し出すのは大変な時もありますよね。そんな時はキャンバス上でダブルクリックします。

すると、コンポーネントの検索ウインドウが出てきます。

そこにキーワードを入れると、

それに近いキーワードを表示してくれます。

この他に特殊なコンポーネントの表示の方法があります。
キャンバス上でダブルクリックをして、先ほどの検索ウインドウを表示します。
そこに数字を入力すると、

Number Sliderが自動で表示されます。

これは作業をするうえで、知っておくと便利ですね。

また、すでにキャンバス上にあるコンポーネントが、コンポーネントパネルのどこにあるかを教えてくれる方法もあります。
ctrl+altを押しながら、コンポーネントを左クリックします。

このように赤ペンで教えてくれます。

・コンポーネントの状態


コンポーネントは、色によって状態を見分けることが出来ます。

データがない空な状態
選択された状態
エラーの状態
データが入った状態
データはあるが非表示の状態
機能停止状態

・コンポーネントの表示形式


また、コンポーネントは表示形式を選択することが出来ます。
メニューバー>Display>「Draw Icons」,「Draw Full Names」

この2つからで表示形式を変更できます。

Draw Icons
Draw Full Names

Draw Icons Draw と、Full Names 両方



↑ IU BIM STUDIO株式会社のHPはこちら ↑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?