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アメリカのたったひとつのヤバいレーベルが音楽地図を塗り替えてしまうかもしれない…と本気で思ってる。

カルフォルニアの超イカしたインディペンデントレーベルBURGER RECORDS。(まず名前がヤバい。)

バーガーにサンドされたレタスをイメージしたか(?)のような緑一色の店内もヤバいが、その周辺バンドが更にヤバい。EDMとシンセポップ全盛の時代に、なぜこんな人たちが集まっているのか…とりあえず聞いて頂きたい。

そして、おそらく、その周辺がやっている or 人材かぶりまくりであろうYOUTUBEチャンネルが『JAM IN THE VAN』。アメリカ各地のフェスなんかをVANで突撃して、現地で捕まえたミュージシャンにVANの中でセッションさせるという、名前そのまんまのヤツ。BURGER RECORDS諸作と一緒に楽しめば、今、アメリカンインディーがどう変化しつつあるのかが、とらえられるはず。

我々、C.I.T.Y.はこの、まだ名前のない音楽、そしてフィーリングを『Denimrock』と名付けることにしました。サザンロックであり、パワーポップであり、ブギーでもあり、オルタナでもあったりする『Denimrock』。懐かしくもあり、新しい、まだまだ生まれたての概念。福岡の地から楽しんでいこうと思ってます。そのうち、ディスクガイドも作ります。

ということで、毎週第3木曜日に警固QUEで開催中の音楽座談会的ラウンジ Down Townですが、とりあえず来月は『Denimrock』をテーマに開催します。デニムな野郎たちが、瓶ビール(or コーラ)を片手に、ひしめき合いながらお待ちしています。

<余談>

ちなみに輸入版がちょっと話題になったCurtis HardingもBURGER RECORDSだったり。『Denimrock』には、ソウルからのアプローチもありそうです。

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