No.3 浜田金吾『JAZZ SINGER』
ハマちゃん、ハマショー、ハマコーとは日本3大ハマ。その下部リーグH2の筆頭がハマキンこと浜田金吾。浜田省吾が流行りだした時期に、「浜田といえば金吾です」というコピーで対抗した浜田金吾。シティポップの隠れた名手としてハマキンにハズレなし!と言われるもなんとなく地味な浜田金吾。報われない浜田金吾に救いの手を!みんなで叫ぼう!ハーマーキン!ハーマーキン!
そんなハマキンの3作目『Feel The Night』から、ナイトをフィールしすぎてジャズにいっちゃった1曲。このスムース感は世界3大ジョージの一角、ジョージ・ベンソンもビツクリ!『二人で聴いたクレオ・レーン 出会った頃のサリナ・ジョーンズ 君の愛したチェット・ベイカー』とレジェンドと共に過ぎ去った恋を振り返るサビにグッです。チェット・ベイカーを愛するイカした女に一度でいいから会ってみたいですよね!!そうでもないですか!!
ティーンのボーイたちは同アルバム収録の「SENTIMENTAL MOMENT」を聞いて「女なんて身勝手で 都合のいい生き物なのに なんで魅力的なんだー」という現実に目を向けてみよう!大人の世界が開けるぞ!
昭和シティポップが続いたから、次は90年代にいきまーす。
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