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ポートレートからスナップまで(そこそこ)万能ライトルーム用プリセット無料配布

こんばんはC_FLATです。突然なんですが私がかれこれ1年以上温めに温めて、少しづつ改善してきているライトルームクラシック用プリセットを公開してみようかなと思います。

ポートレートもスティルライフもスナップも、僕が撮った写真の9割以上はこれをベースしてあとは微調整ですむくらいには煮込んでいるものなのでそれなりに汎用性はあるかなと。

とはいえ色味そのものがその人の作品の核たり得るかというと私は(あくまで個人的には)全然そうも思いませんので無料でご利用いただいて結構でございます。

(もし使ってみて、よかった!うれしい!と感じたらサポートから投げ銭してもらえたりこんなことやってる人いるよって紹介してもらえたら幸いでございます🤤)

ダウンロード

四の五の言わずにまずはLightroomClassicはこちらLrCCはこちらからダウンロードしていただけるようにしております。

ビフォーアフター

というわけでいくつかビフォーアフターをのせてみます

ポートレート

まずは屋外自然光の例ですが、左がRawから書き出しで右がプリセット適用後です。

続いてスタジオ撮影例

正しく比較できるようにヒストグラムの上下端の位置とホワイトバランスはそろえてありますのでプリセットが効いている部分を見ていただけるかと。

そもそもがポートレートにあてるために作り始めたプリセットですので人間の肌が活き活きしてみえるかつ、クリーンな印象を与えられるようにというところに注意して設計しています。

具体的にはパラメータを読み解いていただけるとわかるかもしれませんが肌色にあたるオレンジ、黄色、赤の発色がよくなるようにHSLとキャリブレーションの調整をし、肌のハイライトあたりにはシアンをのせることで透明感を与えるようなイメージです。

モデルさんのもともとの肌の色の濃さをみて暖色の彩度を調整してあげるとしっくりくるようになると思います。

(あと、細かいんですがコントラストをいったん下げて、トーンカーブで任意の明るさにポイントを打ってからコントラストを高くし直すっていうのもトーンの操作ポイントなんです、、、これの設計はいつか詳しく書きますいつか、。)

スティルライフ

こちらはスティルライフのなかでも主たるモチーフがイチゴなのでポートレートの時に考えた設計とほとんどズレなくフィットしているかと思います。

アンダー目のトーンでもクリーンな印象は残っているとおもっています。

スナップ

ちょっと例として適切かわからなくなってきました(少し飽きてきた←)

うん。こんな感じです!!!使ってみてください!!!

最後に

色味ってまぁ大切だとは思うんですがあくまで手段だと認識しているので同じもの使ったって同じにはなりません。これは良くも悪くもです。けど人の思考に触れられるのはいいことかなと思いますのでいい機会だと思ってつかっていただいて、もしよろしければフィードバックしていただけると私の成長にもつながりますのでなにとぞ。

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