自分のためだけの文章
今まで、日記を書くことを試みた経験は何度がある。
だけど、どれも半年以上続くものはなかった。
理由は色々あるだろうけど、「過度に内省的になってしまう」ことが個人的には大きい。同じような自問自答を延々と繰り返してしまうので、書いていても落ち込むばかりだった。「今日あったこと」より「なぜ俺はこんなにも駄目なのか」みたいなことを考えてしまう。大学生の頃、高校生辺りの時に書いた日記を見返したことがある。見事に同じような懊悩が書かれていて辟易した。
人から「言語化が得意」と評価されることが多い。決して自慢ではない。
1,000字書くのも一苦労なので、とても言語化が得意とは言えない。
品田遊(ダヴィンチ恐山)の『キリンに雷が落ちてどうする』を読んで、また日記を書いてみてもいいかなと思ったので飽きるまでやってみる。
今度は純粋に思ったことを書きたい。
自由になりたいんだよ。
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