人間不信について
私が人間不信になったのが、中学校2年生。14歳の時でした。当時仲良かったメンバーが5人いました。5人中1人が転校してしまった後、急に無視が始まりました。
何を言っても無視。
私が居ないかのようにされました。
そんな日が続いたとある日。
その日は体育祭でした。
仲良かった2人が急に声をかけてきました。
友達として距離を置きたい。
未だに全くこの意味がわからないです。
当時の私はいつも一緒にいるメンバーから外されてきたことを把握して、別の子と仲良くしていました。なので、当時はなんで急に?という形と今更何。って感覚が凄かったです。
とりあえず、その話によくわからないまま、わかった。とだけ伝えました。
その話があって2~3日、私の事をいつも一緒にいた友達がみんな無視や陰口をするようになりました。
おはようと声をかけることもできなくなりました。
そして、クラスの子達からもいじめを受けることが増え、人が怖くなり学校に行くことができなくなりました。
つまり、不登校生徒。
先生が自宅訪問しに来てくれた事もあります。
先生とイツメンの4人で話し合った事もあります。
でも、結局4人が私の敵となり、1 vs 4 という形になり、話し合いの結局私が悪いという結果になりました。
そんな事が続き学校に行くことも人と話す事も嫌になり、当時は家族とも話したくなく自分の部屋に引きこもり、ご飯とお風呂とトイレと自分が見たい番組がある日以外は部屋から出ない日が続きました。
リストカットをしよとハサミでやっても血が出ず何度も同じところを痛みつけました。
ついに血が出た時は、ジャンプしてやった!やった!というほどでした。
連絡手段は、母と必要な時だけLINEをする生活でした。
私は2階、母は1階。
毎日必要な時だけLINEをしていました。
この生活が2年間続きました。
中学3年生になる頃、私と同じ境遇の子が10人ほどいるクラスに入ることになりました。通称、別室。
年齢は13歳~15歳の子達がいるクラスでした。
同い年の子は4人居ました。
そのクラスに入ってから学校に行くことが増えました。
ただ、人間不信は変わらずにありました。
人間不信が1度回復したのは3年たった高校1年生の時でした。
それから再発することは1回もなかったのですが、21歳になり、再び再発してしまいました。
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