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古見さん220話。ここから先しばらく高2の文化祭編が続く予感がする。ちょっと飽きてきたので中断しようかと思う。作品を心から楽しむために、しばらく距離を置くことも時には必要って気がする。「古見さんは、コミュ症です。」の英語版タイトルは「Komi Can't Communicate」らしくて、本国よりもうまく韻を踏まれている。さて、代わりに史上最強の弟子ケンイチを再開するか・・。
ハヤテ47話。一流の執事たるもの必殺技の一つもなければなるまい、という薄めのボケを何週も引っ張り続けている。ボケが薄いこと自体はかまわないのだけど、セリフのキレとテンポ感の悪さがやっぱり気になる。しかし、この日記の愚痴要員として、もうしばらく読み続けてみる。
よふかしのうた84話。事件が起きそうなハロウィン編の開幕。たしか呪術廻戦の渋谷事変もハロウィンの出来事じゃなかったっけ。流行りか。いまや若者が大挙して騒ぐイベントの代表格だし、フィクションとの親和性も高いし。夜学でできたコウの彼女、背のでかい越後リラちゃんも引き続き登場。昔の仇名がえっちゴリラなのが良すぎる。
自分の中でジャームッシュみたいなのが無茶苦茶好きなラインとはべつに、ピンドラとかクーリンチェ少年殺人事件の骨太シナリオが好きなラインがあって、後者に嵌まる要件は「でかいスケールで話が動くけど最後に表面化するのはほんの小さな事件」ってところかもしれない。その対比的なアイロニーにグッときているのか、あるいは、結果から原因を推測する逆問題的アプローチでは常に取りこぼされる複雑性を突き付けられて、工学出身者のマゾ心が擽られている・・?
夜は藤田さんに教えてもらった中華屋で、チャーハン。
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