MMYD01012219

マジルミエ12話。そのものずばり企業ブランディングの話をしている。新キャラの変身に4ページ割くことでエレガントさをこれでもかと強調。

よふかしのうた110話。マヒル君とその家庭が抱える問題が明らかに。分かる人にだけ分かる説明をすると、羽川翼のケースにもう一捻り加えられている。親から愛されなかった子ども。

古見さん223〜224話。急に三角関係の大きな進展きた。劇中劇という体で、古見さんから只野君への告白(それを客席で見る万場木さん)の構図となり、万場木さんは古見さんの気持ちを悟る。ベタだけどこれぞって感じ。その後の女装した只野君も似合っててよかった。

ムスブさん16話。ゴルフの素振り姿を見られてテンパるムスブさんのリアクションと、間の描き方がよかった。こういうのをもっとください。

絶チル514〜515話。絵柄が変わるほどキレてこすい手を使いだす紫穂、かわいいですね。サイコメトリー奥義「徹底透視分析(ディープ・ラーニング)」のダサいネーミングに笑った。あとはゲーム世界の処理が重くてカクカクする悠里がよかった。催眠能力者がPCの代わりをしている状況でしか使えないネタだ。

神のみ。天界の神が将棋に勝つときの決め台詞は「王手」ではなく「「詰み」と「罰」」らしいです。今以上の自分になりたい、幸せになりたいと思う人の自然な気持ちが、心のスキマを生む原因となる。どうしてわざわざそんなことを思うのかと訝しむ桂馬と、今以上の自分というものを考えたこともなかったという天理は、ある意味通じ合っている。

宇多田ヒカルの新しいアルバムがいい感じ。

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