190522

メルカリで入手した『文明の恐怖に直面したら読む本』は仏文学者とアナキズム研究者の対談本で、そのおしまいの一文を指針のように時々思い出す(と言いながら、記憶力が悪いので言葉の細部があやふやになる。今から手元の本を書き写す。)曰く、「天皇や憲法なしでも人生はやっていけるけれど、ロマンとシネマなしではやっていけない。それがアナーキーということです」。おそらくは、この社会に存在させられている事への根源的な怒りが、僕をアナキズムに惹き付けるのだ。きっとロマンチストなのだ。はむはー!

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