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何をみるか×誰とみるか
東京国立近代美術館にて、民藝を鑑賞していた際に横の男性二人組が印象的でした。
というのも、他の鑑賞者は黙って作品の説明を読んだり観ているのに対して、彼らはお互いの知識を補いながら鑑賞していたからです。それにより、自分の持っていない知識から観た作品に対する印象を聞くことができ、単に1人で味わうよりも様々な角度から作品を楽しむことができます。
何らかのイベントを主催もしくは手伝う際に、そのイベント自体の密度を意識するとともに参加者同士が会話する機会を意図的に作り予期せぬ発見が生まれる可能性を与えることを意識するのも面白いのかなと思った日でした。
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