学び・気づき・行動
月日が進むのは相変わらず早く、春学期のゼミ活動は既に終わってしまった。このゼミに入ってからというもの、自分の頭を本当の意味で使う機会が増え、また主体的に行動することの重要性について改めて気づかされた。今回の記事でも毎月同様、先月の振り返りを行っていく。
・0708_諦めたらそこで試合終了
何かを諦めたことがあるか?と聞かれて「ありません。」と答える人はこの世の中に一人もいないと思う。電車に乗るのを諦めたり、嫌いなことをするのを諦めたりするようにすごく当然のことである。しかし、ここで僕が言いたいのは、本当は諦めたくはないのに他者の方ができるから諦めたり、うまくいかずに自らやめてしますことだ。
こういった諦めを続けていては、自己肯定感は下がる一方で本当に自分がしたいことをやることなく、嫌々違うことをする羽目になってしまうと僕は思う。
これから越境活動や就活をしていく上で自分の未熟さなど感じる場面が多々あると思うが、このことを忘れずに行きたい。
・0715_破ってはいけないもの
この日は民主主義において主体的な行動が許されるための前提について学んだ。初めこれを考えたときに頭のなかに浮かんだのが、人を殺してはいけないなどの法律のようなものだったが違った。もっと根底の人として破ってはいけないことについてであった。
嘘をつかない。約束を守る。ずるをしない。この三つが前提にあるからこそ、主体的な行動は許されているのだ。正直に言うと、僕自身都合が悪い時に嘘をついたり、また他人との約束を破ってしまうことがたまにあるので改めてこの三つをしっかり守れるように行動していこうと思う。
・まとめ
春学期このゼミを通してたくさんの学びがあった。またそれに応じて考え方や世の中の見方も少しずつ変わっていっているように思う。ここまでは非常にいいことなのだが、相変わらず自分の今の環境から抜け出せないでいる。要は行動していないのだ。いつまでもここで止まっていては行動の先にある新しい学びを体験することはできない。どんな小さなことでもいいのでこの夏に挑戦してみようと思う。
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