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PowerAutomateのコツ~UI要素取得編~

こんにちは!最近スラムダンクにドハマりしてる営業本部の佐野です。
12月に映画化が決定しましたので、それに向けて1から読み直しています。

スラムダンクはいつ見ても泣けますよね。
個人的には、流川が花道にパスをするシーンが最高に感動しました。
だれが見ても名シーンですね。

さて、前回私がかいた下記の記事が好評だったため、
今回も同様にPower Automate Desktopについて書いていこうかなと思います。

前回の記事はこちらです。

今回は、Power Automate Desktopのちょっとしたコツを紹介させていただきます。

Power Automate Desktopのコツ UI要素取得編

皆様Power Automate Desktopを利用していく中で、
なかなかUI要素を読み取れない時ってありませんか?
UI要素といっても、HTMLの要素を取得しているので、
要素の量が多ければ取得に時間がかかり、なかなか赤枠で囲まれない時が多々あります。
※UI要素の取得は下記赤枠内のボタンから可能です。

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本来であれば下記画像のように追加したいUI要素に対して、
赤枠が出てきます。

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ただ、ユーザー様の使っているシステムやWebアプリケーションによっては
赤枠でなかなか囲まれないケースが多々あります。
実際、弊社へお問い合わせいただくこともかなり多いです。

UI要素の追加で赤枠が出ずに要素が取れない際に、
対応策としては2つございます。

①Webレコーダーを使う(難易度 ★☆☆)

Webレコーダーは下記画像の赤枠内ボタンより使用可能です。

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Webレコーダーを使用することにより、
UI要素の取得の際に、赤枠が出なかった範囲でも、
赤枠で囲まれることがよくあります。

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②データ量の少ない同じ要素を持ったUI要素を取得しセレクトビルダーで編集(難易度★★★)

こちらに関しましては、かなり難易度は高いです。
UI要素の中身は下記画像の"編集"ボタンより編集することが可能です。

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実際のUI要素の中身はこのようになっております。

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上記のテキストエディターを本来取得したい、UI要素の中身と同様に
書き換える方法が今回ご紹介する2つ目の方法になります。

まとめ

まとめると、UI要素を取得できない場合でも
①Webレコーダーを使用する
②UI要素のセレクトビルダーで直接UI要素を入力する
上記の方法をご利用いただくことで、解決できるということです!

会社案内

・Power Automateを利用しているけどなかなか内製化できない
・フローを構築したが安定稼働しない
その他Power Automate/Power Automate Desktopでのご相談
経験豊富な弊社エンジニアがサポートいたします。

オンライン相談を常時受け付けておりますので、
下記お問い合わせフォームにて、
・お問い合わせ内容
・オンライン相談希望日時
を入力していただけますと幸いでございます。

何卒よろしくお願いいたします。


おまけ

先日、バンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)にドラゴンズの応援に行ってきました。
スピードガンで球速を測れるイベントがやっていたので参加しましたが、
その日の1位に輝きました!123キロでしたので、自分でも驚きですw

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