振り返り

今月のブログテーマは「シーズンを振り返って」ということで、チームと個人の二つに分けて書いていきたいと思う。

まずはチーム。

今シーズンを振り返ってみると、率直に「もったいない試合」が多いと思った。

自分たちのミスから失点、決定機を決め切れない。

この２つは、今シーズンを通してとても多かったと思う。

なんとか4位で入れ替え戦までコマを進めたが、結局終盤で失点してしまい、昇格を逃してしまった。

勝てる試合を引き分け、引き分けで終えれる試合を負けてしまい、目標であったリーグ優勝は出来ず、一部昇格すらできずに終わってしまった。

自分を含めチームとして、本当に悔しい思いが多く残ったシーズンだった。

チーム全員が、もっと基準を上げなければならないと感じた。

そして来シーズンは絶対に、勝つチームになりたいと思った。

新チームの目標は、「2年連続昇格」だ。

「2年連続昇格」は、常に勝ち続けなければ達成できない。

悔しい思いを糧に、来シーズンは必ず目標を達成し、「去年の経験があったから、自分たちは変われて目標を達成できた」と言えるように、チーム全体で取り組んでいきたいと思う。

次は個人。

今シーズン、有難いことに一年生ながら多くの試合に出場させてもらった。

しかし、結果を見てみれば0ゴール2アシストと本当に不甲斐ない結果に終わってしまった。

大好きな先輩方、サポートしてくれる同期のみんなやマネージャー、監督に本当に申し訳なかった。

入れ替え戦で昇格を逃した後、先輩方の涙、サポートしてくれたチームメイトに対しての申し訳ない気持ち、先輩方を良い形で送り出すことができなかったことに対する悔しさで涙が止まらなかった。

本当に悔しかった。

そんな中、励ましてくださったのは先輩。

自分も昇格出来ずに悔しいはずなのに、後輩を励ましてくださる姿は本当にかっこよかった。

試合に出ることができなかったとしても、最後まで先輩としての姿を見せてくれた。

１年間という短い間だったが、この先輩方のもとでサッカーができて本当に良かった。

しかし、結果としては個人としてもチームとしても何も残せなかった。

同じ思いは2度としたくない。

来年はチームを勝たせられる選手になり、目標を必ず達成したい。

そのため、今まで以上の基準で練習に取り組み、常に上のレベルを求めて、チームにとって絶対の存在になれるように頑張りたいと思う。