見出し画像

IMPACTors 結成1周年

2020年10月16日

「グループ結成1ヶ月おめでとう。

語りたいことは沢山あるけれど、言葉にすることが苦手だから、いつか、あの日の思い出を語れたらな、、と。

私が彼ら7人に惹かれたのは、つい最近。」

ん?この人いつを生きてるの?
あれ?自分がタイムリープした??
もしかして、時をかける少女!?

と、思われた方すみません。

私の昨年の11月の下書きでございました。
当時は恐らく、ここまで書いて、胸がいっぱいになり、力が尽きたと思われます。早いですね。早すぎますね。笑


前置きは“前置き”というぐらいですので、この場に少し置かせていただきまして、



IMPACTorsの皆さん、そしてPINKyの皆さん、

IMPACTors結成1周年おめでとうございます。

よくメンバーの言葉でも耳にしますが、本当にあっという間の一年でした。
まさに、あっ、と言っていた瞬間に365日が過ぎ去った感覚ですね。

下書きには「…惹かれたのは、つい最近。」と残していましたが、そうですね、あの頃はまだ、一年も経っていなかったです。
今は、というと、その頃よりは遠い記憶にはなりましたが、それでも彼らに惹かれてからの日々は一瞬でした。


1周年記念にずっと記録に残しておきたかった日々のことを綴ります。




10月16日

この日は、
自分の誕生日ではありません。
私の家族の誕生日でもありません。
世界の中の誰かの誕生日であるこの日が、
ちょうど一年前、
私にとっても、忘れられない大切な日になりました。


7人を乗せ、進み始めた列車は、世界の雲行きが怪しい中でも減速することもなく、何色にも染まっていなかった車体をそれぞれのクリエC色に染めました。
よし、どんどん前へ進もう!というところで、とても濃い霧の中に飲み込まれてしまいました。

目標にしていた第一の地点は奪われ、
先の見えない、存在を確認できない日々、

そんな暗い中でも、道を照らし続けてくれていたのは
いつだって彼らのヘッドライトでした。

必死に存在をアピールしてくれました。
僕はここにいるよ、
僕たちはここにいるよ、

“7人で”ここにいるよ。

諦めてなんかないよ。


いつもファンの皆さんのおかげ、と伝えてくれる7人。
あの頃、私たちも7人の意思に支えられていました。

行く先なんてまだ誰もわからなかったけど、

「僕ら7人の目標や夢っていうのは、皆さんと同じ」
「僕ら7人と皆さんと一緒に協力して、力を合わせて実現していきましょうよ」

あの日染めた色が褪せることもなく、
「みんなで叶えていくグループ」
また一緒に前に少しずつ進めている気がしました。



改めて用意された、初めての通過駅。
びっくりしたね、大きかったね。
7人それぞれの名前を刻んで、7人のためだけに用意された時間。画面越しに初めて見られた7人だけのステージパフォーマンス、嬉しさで胸がいっぱいでした。

霧が薄くなっていき、暑さも顔を覗かせ始めた頃、
まだまだ会うことは許されない中でしたが、
とっても大きな発表でした。
あの夏、通り過ぎなければいけない駅は、あの有名な駅でしたね。
先を行く列車が幾度となく通過していった駅。
7人の中には、違う列車に一緒に乗車させてもらい、異なる目線から通過していた人もいました。

7人で赤いステージを共に飾る役目を果たし、
数日後には、7人だけのステージを色とりどりに染めました。あの1日を忘れることはありません。

ついにこの列車にも、名前がつくのかな、、、そろそろ7人が7人全員で過ごせる未来を期待してもいいかな、、と頭の片隅、いや、全面で考えていました。
これまでも何度も願っていたこと。この日のパフォーマンスを見たら、願うというより、絶対に実現させるという道しかそこには残っていませんでした。


秋には2つに分かれて、それぞれ違う駅を経由することが決まっていました。その直前に用意された夏の最後のステージ、、、今日ではないかな、いやもしかしたら今日かな、気が気でありませんでした。 

信じてはいました、7人を。たとえ、この秋、進むレールが違くたって、崩れることはないと。口ではこう言うものの、どこか、心配はずっとあって、、、どうなっちゃうのかな、、、、なんて。今だから言えることです。

「7人です!」
「進んでいきましょう」
「7人の気持ちは一つ」

同じ思いだったのかな、より強く主張してくれていました。届いてたよ。

二体になって進み始めた列車。
後に知った話ですが、この頃車内で気持ちがすれ違ったこともあったようですね。皆が不安になった、そんな時期でした。それでも7人を乗せたそれぞれの列車は止まることはありませんでした。



『(Mステ)出るの?出ないの??』
正直振り回されてましたね、色々な情報に、、。笑
ほんの少しの希望を持って見つめていた画面左側に映っていたのは、見たことのない衣装を着た黒い集団。
もう、それだけで嬉しかった。
久しぶりに7人揃って衣装を着ているところが見られたから。

紹介されていくジャニーズJr.
その中でも彼らは
「…注目の“7人”!!」
この頃にはもう、彼らのグループ名「“7人”」なのでは、と私が錯覚し始めていました。
ワイプには楽しそうな顔、元気でよかった、なんて思っていました。

「僕だけに出来るコト 見つけたいよ〜♪」

「シュミレイションなんか〜♪」

『シュミレイションなんか!?!?!?』

『下に、下に、なんか、

あああああああああ😭😭』

失礼しました。当時を再現致しました。
正直ここからの記憶はないですし、
黒とピンクに染まった英語にカタカナがついてて、最後にセンターがWピースをしていたことしか覚えていません。(それなりに覚えてるじゃないですか)
(そのセンター数分後に特大ウインクかまします)

状況が掴めるまで何度も何度も見返して、
7人の、IMPACTorsの嬉しそうなあの表情。
忘れられません。忘れません。

あの顔が見たかった。
ずっとずっとずっと、見たかった。
待ち望んでいたものでした。




あれから一年。

あの日車体を黒90%・マゼンタ10%に染め直し、
数日後には車内のカラーも新調されました。
いつだってあの頃の色はしっかりと心に残したまま。
車掌たちの衣装もより華やかになり、一人一人に合わせて輝いています。
車内に音楽がこんなにも早く流れると思っていませんでした。大好きな曲たちです。

想像していたよりも多くの駅を通過してきた列車は、
まだまだ止まることはありません。
スピードはますます加速していくばかりです。
時に早すぎて乗り遅れそうになることもあります。笑

加速していく中で、ありがたいことに“PINKy”という、可愛すぎる名前を私たちまでつけてもらい、
IMPACTorsを直接目にする機会もいただきました。
やっと会えた7人は本当にキラキラ輝いていて、
紛れもなくアイドルでした。


私は、まだまだこの列車に乗車し続けたい。
更なる加速に置いていかれないように。
ううん、彼らはきっと、置いていくことなんてしない。
いつだって誰もが乗車可能。
彼らの優しさに甘えながらも、列車のエネルギーになれるように支えていたい。あたたかい愛で包み込みたい。私の存在は微塵もない力かもしれないけれど、彼らがこの“IMPACTors”という列車を前に進める限り、乗客のうちの一人でいたい。


IMPACTorsが大好きです。


つい、長くなりすぎちゃいましたが、
とにかく私が伝えたいことはこれです。

IMPACTorsと出会えて、PINKyと出会えたこの一年、
たくさんの思い出をありがとう。

2年目も自分たちの輝きを大切に。
逆光さえも力に変えて、
共に新しい景色を見させてください。




いつもありがとう。

これからもよろしくね。


                   2021.10.16
---------------------------


❁インパクん1歳のお誕生日おめでとう!❁



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?