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念願のFriends III届いた!

noteでは初投稿になります!はじめまして。ぺい寅と申します🐯

ここでは主に僕の趣味であり生きがいであるB'z関係の投稿をしようかなと思ってます。

B'zの何が僕を虜にさせたのかというと大物アーティストでありながら謙虚で落ち着いた、しかしながら演奏中は鳥肌の立つくらい刺激的で心を揺さぶるメロディーそしてボーカルに魅了されたのです。

特にボーカルである稲葉浩志さんの作った歌詞は素晴らしく、どちらかと言うと奇をてらったワードや文章などは用いず普遍的な言葉や表現を用いて深みのある物語を作っているイメージです。

またカッコいい完全無欠なイメージである稲葉さんからは考えられないような弱気であったりダサかったり尻に敷かれたり(まあ稲葉さん自身ダサカッコいい人間ではあるが…)といった根暗な歌詞であるギャップもまた魅力的である大きな理由です。

そんなB'zもまだまだ現役で2021年12月8日にコンセプトアルバムである「Friends III」をリリースしました。

私はながらくFriends IIIを楽しみにしておりました。理由はこのコンセプトアルバムはシリーズものであるという事です。

1992年にB'zとしては初のコンセプトアルバム「Friends」は、かの「いつかのメリークリスマス」を含めた全体として冬の恋愛をテーマとしてストーリー性のあるアルバムは歌詞を解釈するいわゆる歌詞解釈界隈ではもっとも盛り上がるバラードの1つです。
それから1996年に「Friends II」をリリースし、ストーリー性は薄れたものの、演奏ジャンルを変えながら冬の恋愛を作り上げたこれまた良曲揃いのアルバムです。

ファンの間ではこのFriendsシリーズは好きな人も多く続編を期待している人達も沢山いたかなと思います。ただもうIIをリリースしてから25年…もうFriendsの続編は夢物語、もはや幻になりかけていました。
そんな秋の終わりでした。Friends III発売決定の報告が…!!
25年…待ちつづけてました…。私は24歳なので嘘なんですが。
でも若い人達も期待していたのは事実です。ミスチルとGLAYとのコラボも相当な衝撃でしたがB'zファン界隈にとってはそれを上回る衝撃だったという人も少なからずいるかと思います。

そんなFriends IIIがようやく家に届きました!タイトルの画像のように、まあ画角が悪いですけどボックスになっており開けてみるとアルバムが入っていました。

↑アルバム「Friends III」
優しい陽の光が今回の曲の印象とマッチしています

そしてボックスの中にはもう一つ!アルバムの他になんと特典としてグラスも入っていました!いやー分かってますね。

↑アルバムの中に入っていたロックグラス
焼酎入れて浸りたいですね〜

曲は全部で7曲ですがインストゥルメンタル曲含めて聴き応え、そして解釈しがいのある仕上がりとなっていました。冬の恋愛曲ですからね。そりゃあ沁みます(語彙力)
作曲が今回特に気合いが入ってましたね。松本孝弘さんの2020年、渾身のソロアルバム「Bluesman」の渋い琴線触れるサウンドを少し感じました。

作詞に関してはそれぞれフラれた男性、浮気した男性、嫉妬深い女性、無気力な男性、熟年夫婦の男性が主人公となっておりこれまた稲葉浩志さんらしい弱さを見せたキャラ設定となっていましたね。

真っ先におぉーっと思ったのは、言葉の語感かもしれませんが二人称を「あんた」と使っている曲があって普段は「あなた」、「君」(ときどき「お前」)しか使わないのに珍しいな、僕の知ってる限り「DEEP KISS」以外使ったのないような気がするんですよね…。
すいません、ディープに片足突っ込んじゃいました…もし、他に「あんた」使ってるB'zの曲あったら教えてください!

まあ…1曲ずつ語っていくととんでもないボリュームとなりますのでもし余裕ができたら別の機会に紹介しても良いのかなとも思ってます。

いつか自己満足のように歌詞解釈やろうかなと思ってますのでまた見てくださいね!

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