38くんとアイヌの事でけんかして激しく泣きじゃくる

馴染みの定食屋に行ってご飯食べてる時に「選挙は誰に入れるか決めたー？」と聞かれ「市議の◯◯さんて立候補したのかな？わたし応援してるんだけど…」と言うと「誰それ？」と38くん。

わたし「PTAを運営している組織が札幌市職員の天下り先になっていて莫大なPTA会費がそこに流れてるってことを突き止めて、廃止への活動してたの」

38「…何でも廃止とか解体すりゃいいってもんじゃないでしょうが…おれはそういう壊し屋みたいなことは好きじゃない」

わたし「フーン…でもその人すっごい愛国者だしさぁ…アイヌなんてもういないのだから自称アイヌが利権を貪るのはヤメろって言ったり…すごくいいの」

すると38くんはガラリと表情を変えて
「アイヌがいないってどういうことだ？あんたはアイヌの迫害の歴史を知らないのか…？民族やその文化を守らなくてどーするんだ！！！」と突然に怒り出す…

38くんは大学のアイヌ講座みたいなのを受けていてかなり小うるさいことを言うんですけど、わたしは以前からアイヌを名乗って権利を主張する人たちが大嫌いなので、あえてアイヌの悪口を言いまくったんですけど、みるみるうちに機嫌が悪くなっていく38くん…

まじでアイヌと何かあったの？ってくらい…

そのあとずっと口げんかが続き「北海道出身の人を道産子というけれど、道産子の定義とは何か」と言い出したので

「北海道で生まれた人ってことに決まってるでしょ」と応えると

「そんなもん誰が決めた？自分が道産子だというアイデンティティがあるかどうかでしょ？それはアイヌも一緒」

わたし「はぁ？母親の子宮から出てきた場所が北海道であったかどうかってことだけでしょ？？アイデンティティなんて関係ない！！！アイヌと絡めんなや！！偽アイヌのアイデンティティとか笑わせるね」

38「何もしらねぇくせに決めつけんな！！！」