俺を抱きさえすればいいのか 01/19/2009

大西洋 -ｾﾝﾄﾍﾚﾅ島2日目続-

ﾁｱｷ｢切ったわ。ったく2人ともいきなり妙な芝居しないでよ。言われなくても切ってくるわよ。｣ ｲｰｸﾞﾙ｢ふふ‥まぁ許してやんなぁﾁｱｷ。俺は奴らを呼んでくる。｣

ｲｰｸﾞﾙ｢おぃ、ﾁｱｷがｽｲｶ切ってきたから食べろってさ。ｳﾏかったぜ。｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢ああ。ﾒﾘﾝ行くぞ。｣ ﾆｰﾃﾞｨ･ﾒﾘﾝ｢うん。｣ ｲｰｸﾞﾙ｢ん？ﾒﾘﾝその鼻血‥｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢両手式は初めてみたいでな。怪我したんだ。｣ ｲｰｸﾞﾙ｢それは丁度いい。｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢ん？何がだ？｣ ｲｰｸﾞﾙ｢い、いや！別に。所でお前も使ったらどうだ？｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢よく俺が使ってないと判ったな。俺はいい。ﾉﾙｳｪｰで切ったから。｣ ｲｰｸﾞﾙ｢そう‥。｣

ﾆｰﾃﾞｨ｢おぅ。ﾁｱｷありが‥ん‥おぃ、何だこのｽｲｶ。腐ってるんじゃないか？｣ ｺﾞｰﾘｷﾞﾙﾊﾞｰ｢かっかっ。何言ってやがんだよ。ｳﾏかったぜ。｣ ﾄｩｰﾀﾞｲ｢このｽｲｶはﾂｨﾗｼﾊﾟﾘｰｽｲｶと言いまして非常に珍しい物なんです。確かに色と匂いは決して良くはないですが最高の味です。｣ ﾁｱｷ｢私達はみんなもう食べたよ。あんた達もつべこべ言わずに早く食べな。｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢‥‥これ‥ｽｲｶじゃないよな？ﾒﾘﾝ。｣ ﾆｰﾃﾞｨ･ﾒﾘﾝ｢‥う‥うん‥‥こんなの食べれないよ。｣ ｲｰｸﾞﾙ｢ﾒﾘﾝ。これ。ﾄｩｰﾀﾞｲがとってきた薬草だ。まず傷を治せ。｣ ﾆｰﾃﾞｨ･ﾒﾘﾝ｢ありがとう。でも、せっかくだけど‥あたし草ﾀﾞﾒなの。ﾏﾙﾎﾞﾛが原因で。｣ ｲｰｸﾞﾙ｢いい加減にしろ！！何でもかんでも拒否しやがって！なめてんのか！あっ！？｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢ｲｰｸﾞﾙ落ち着‥｣ ｲｰｸﾞﾙ｢お前もだ！！ﾆｰﾃﾞｨ！兄がこれだから妹もこうなるんだよ！あっ！？｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢判った。判ったよ‥食べるさ…食べりゃいいんだろ。｣
ﾆｰﾃﾞｨ｢ﾌﾞﾌﾞｧﾊｰｯ！！ｹﾞﾎﾞﾎﾞ！！！何ぃーこの味！？？ｳﾝｺーｯ！！？？いや判らんいややっぱｳﾝｺかもーっっ！！！！！｣ ｲｰｸﾞﾙ｢おらーっっ！！！｣ ﾆｰﾃﾞｨ｢なぁ！？あわぁぁ！！！！｣ ﾆｰﾃﾞｨ･ﾒﾘﾝ｢ｷｬｧｧｧ--！！！！｣

ﾁｱｷ｢ふふ、あら痛そう。｣
ｲｰｸﾞﾙ｢ﾒﾘﾝ‥次はお前が落ちる番だ。こんな美しい崖から落ちて死ねるなんて最高だな。死ぬ前に教えてやろう。俺達4人はお前ら兄弟を死なす計画を以前から立ててたんだよ。｣