明日にでもサハラをたつ 01/21/2009

大西洋 -セントヘレナ島2日目終-

ニーディ・メリン「うっうっ…そんな…お兄ちゃん…」
イーグル「ふっふっ‥泣くな泣くなぁ、すぐ地獄で会えるからよぉ!そうだ。おい、ゴーリギ、トゥーダイ。こいつ地獄行く前に天国に行かしてやれ。こいつのアナ……ん?冗談はよせチアキ。何俺に弓向けてんだよ。へへっ。」 チアキ「……」
イーグル「……裏切りか?おいゴーリ…」 ゴーリギルバー「……」
イーグル「……お前ら……気でも狂ったのか?」
チアキ「…あたしらの標的はニーディとイーグル、そう、あんたよ。」 イーグル「!!??」
ゴーリギルバー「ふふっ、ずっと騙され続けるなんてイーグルちゃんはとんだお利口さんね。」 トゥーダイ「ゴーリギさん、キャラクターはせめてイーグル君が死ぬまで演じ続けて下さいよ。ふっ。」
イーグル「……な、何だと…そん‥な…バカな…お前らは一体……」
チアキ「あたしらはウォルガー・ブロッフォリン海賊艦隊の隠密虐殺隊よ。今まで隠してて悪かったわねぇ。安心して。船に積んでいるハコは全て頂いていくから。」 イーグル「!?…な、何だと……ウォルガ‥まさかそんな…。」
ゴーリギルバー「‥ねぇ、早く殺っちゃおうよ。しょうもない。」 トゥーダイ「副キャプテン。もうイーグル君を殺してもよろしいでしょうか?」
ニーディ・メリン「好きにせい。」 トゥーダイ「はっ。」 イーグル「!?…な、何だと……メリンもグルなのか…しかも副ギャブァッッ!!!」 ゴーリギルバー「お黙り。さよ-なら。」

ニーディ・メリン「ふふ、財宝の輝きは悲しきもの‥だったか。我には感じられぬ様だ。」


キャタピラ「うむ、なかなかのハコであるな。」 チアキ「はい、少なくともかなりの量です。」
サギ「おめ-、まぁた太ったんじゃねーか?」 ゴーリギルバー「ひど~い!ギッちゃんはほんっとデリカシーないんだから~!」
ウゥーウ「ご苦労じゃったのう。して、メリン様は?」 トゥーダイ「キャプテンの元へ向かわれたかと。」

ニーディ・メリン「只今帰還して参りました。」 マニッス「金は?」 ニーディ・メリン「青銅製のハコが少々ございます。」 マニッス「俺に対してハコって呼ぶな。タメ口みたいやんけ。」 ニーディ・メリン「はっ。失礼致しました。」
マニッス「就職しよかなぁ。」

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