仕事を測るものさし
転職活動をしてみました。
40代を後半にして、初めてのことです。
まず外資系の友人を頼りに。
電話面接まで漕ぎ着けたものの、担当者と私の予定がなかなか合わず、だんだんと気持ちが萎えてきました。
その後、お詫びのメールを入れて終了。
友人には、正直な気持ちを打ち明けて、理解をしてもらいました。
そして、Linkedinやビズリーチなどのエージェントへの登録を勧められました。
LinkedInは面白かったです。
職歴、学歴、スキルなどを入力してしばらく様子を見ていると、自分のスキルを推薦してくれる人やヘッドハンターがたくさんやってきました。
私は、とある国際資格やレアスキルを持っているのですが、職歴だけでなく、スキルも知人から推薦されるだけで、こんなにも楽しそうなジョブオファーが来るんだと驚きました。
一方、ビズリーチはというと、正直辛かった。
何がって、30年分の職務経歴書をまとめるのが大変でした。
書きながら思ったことは、ここ最近を除いては、そのほとんどはやらされ仕事で、上手くPRできないなと思ったことです。
ヘッドハンターからもいくつかアドバイスをもらいましたが、あまり選択の余地はないなと実感しました。
もっと自由な時間が欲しい、長時間労働は避けたいと思う一方で、自分を生かせる、しっかりとスキルを積める、そういう仕事ならどっぷりと浸かりたいとも思う訳です。
自分は自由な時間が欲しいのか、それともスキルを積み上げたいのか。
もちろん、どっちも欲しい。
でも今の自分の力では、両方成立させる仕事のイメージがつかない。
自分の中に、これを測るものさしがない。
今切実に思うのは、これをしっかりと具体化しないといけないということ。
あったらいいなではなく、きちんと途中の階段を作れるものとして。
ゼロイチ思考ではなく、両方のバランスを見ながら、自分が本当にやりたいことと、生きてゆくために必要な収入を得ることを、より具体的に今週は考えていこうと思います。
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