数字から逃げるな
はっきり言って嫌いです。
それは自分の実力がバレるから。
一体何を恐れているのか。
失うものなんて、ちっぽけなものなのに。
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物事の価値判断をする時に、抽象的な言葉だけでは伝わらないので、どうしても数字にする必要が出てきます。
今は学校で仕事をしているので、気になるのは生徒の成績。
点数は一応は出るけれど、それがいいのか悪いのかは他人と比較するしか分からない。
そう思うと数字の良し悪しって、常に他人と比べているんだなぁと思いました。
私が最近気にしている数字は、
給与、投資信託の利回り、教育ローンの利子、家賃、子供の学費、食費
通勤時間、睡眠時間、無駄な時間
ブログのPV数、いいねの数、フォロワー数、などなど
ぱっと思いつくだけでこれぐらいあって、言い出したらキリがないんですが、思った以上に数字を気にしているんだなと気づきました。
そして今日思ったことは、いつもはサポートメールのテーマを元にして文章を組み立てているのですが、今週のテーマ、数字ということですけども、ひらめくエピソードがほとんどないのです。
あまり数字を味方につけていないなぁという実感です。
正直なところ、数字というのはごまかしがきかないので、苦手なものでもあります。
今では、数値目標を設定して、それに向けての環境整備をすることで、目標を達成するという技術を知っているので、それほど毛嫌いしなくなりましたが、以前の私はそうではありませんでした。
計量可能なものよりも、定性的なものを好む。
そうやってずっと逃げてきたのかもしれません。
数字というのは、目標達成の技術の中でも中核をなすものです。
今週のテーマは自分にとって辛いものとなると思いますが、背を向けず取り組んでいこうと思います。
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