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労働時間の半分は無駄に過ごしている

私は8時間も集中力が持ちません。
正直なところ、午前中でくたくた。
それでは午後がもたないので、お昼休みに軽く昼寝をしてなんとか場をつなぎます。
それでも、午後4時を過ぎると眠くてしかたない。

このように書くとダメなやつだなーと思われることでしょう。
でも、仕事は午前中に終わらせているんです。
午後の時間は疲れているので、あまり頭を使わない仕事に当てています。
集中すれば1時間もかからない仕事を半日に薄めている感覚です。

私がまだ20代の頃、ソフトウェアの開発現場で仕事をしていました。
もう20年以上前で、Windowsのバージョンが3.1の頃です。
そこでは週ごとに目標を設定して、それを達成すればよく、働き方は自由でした。
コアタイムもなく、必要なミーティングだけ出ていればよかった。
私は頭が働きやすい午前のみ仕事をして、午後は散歩、ランニングや仮眠に当てて、調子のいい時は夕方から少し仕事をしていました。

当時の黄金パターンは、午前中はしっかり仕事をして、午後は午前中の仕事の問題点などをぼんやり考えながら散歩やランニングをして、そこでのヒラメキを夕方の仕事にフィードバックするというやり方でした。

ほんの1年ぐらいしかいられなかったのですが、今思い出しても最高の仕事のやり方だった思いますし、成果も評価も十分納得のいくものでした。

あれから20年以上が経ち、給料も3倍は多くもらうようになりましたが、私は私に適した仕事のやり方を忘れていたようです。

もう、集中力の切れた時間をどうでもいい作業で埋めるような仕事をしていてはいけない。

しばらくは、うまく休憩を取りながら就業時間の枠にはめざるを得ないけど、自分の働き方にあった、そうった仕事を探していこうと思いました。

#勝間塾 #サポートメール #連続投稿74日目


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