大場ななさんは終わらない

忘れない忘れられない幾億のおんなじ星の違う寝相
次の私が駅々で待つ環状線見つめる先には痛いほど光
振り向けば七色に光る橋だった私の踊り続けたロンドは
齧ったら目が覚めるほどに鮮烈な赤私たち生かされている

額縁に収まる光だけでいい目覚めを知らない愚かな私
喝采の最中私はもういないあの瞬間を思い返して
キラめきで出来たティアラは崩れ行き、永遠の光の儚きことよ

自分の求めるキラめきのために何度でも舞台に上がる大場ななさんが大好きです。舞台#1で「時よ止まれ、大人にならないで」と歌っていた大場ななさん。その時点ではあなたの孤独を理解してあげられる人物は観客にもいませんでした。それでもあなたは歌って踊った。強くて、弱いあなたがいたからスタァライトにはまりました。いつまでも大好きです。

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