インフルエンザ

【#エビダス】ゾフルーザは従来薬より優れている?

2019年7月15日 発行 2019年11月3日 改訂

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 今回は、レポート第4弾を配信いたします。

質問

 2018年夏に臨床試験も発表されていますが、ゾフルーザの有効性・安全性は従来薬より優れているとはいえないのではないでしょうか? 1回の内服で済むという利便性だけでブームのように新薬が処方されていく現状について憂慮しています。
※ ご質問は一部編集しております。(編集チーム)

回答(まとめ)

 インフルエンザを発症した12歳以上の患者がバロキサビル マルボキシル(ゾフルーザ)を1回服用すると、プラセボに比べて症状緩和までの時間が約1日程度早くなります。この効果はオセルタミビル(タミフル)とほぼ同等ですが、ウイルスの変異体出現によって効果が低減する可能性が示唆されています。有害事象については他剤に比べてほぼ同等かやや少ない傾向で、安全性上の新たな懸念はみられませんでした。

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【#エビダス】ゾフルーザは従来薬より優れている?

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