ライブ配信屋が公演を視るポイント
皆さんこんばんは、仕組み化と継続の鬼でおなじみのあべまです👹
#冒頭から虚偽の発言をしてしまい誠に申し訳有りません
#仕組み化で継続の鬼になりたいぴえん 🥺
本日は、西野亮廣さんが主催する公演「SA-CUS～世界で一番楽しい学校～」に参加してきました。
SA-CUS～世界で一番楽しい学校～とはなんぞや？
西野サロンにも入っているし、以前から西野さんのイベントには参加してみたいなぁ、そういえば日本武道館にも行ってみたかった、そんな両得な機会が訪れましたので行かない手はなしです。
#そんな自分語りはどーでもよし
#さぁここからどんな価値を提供してくれるんだい ？
ということで、公演会の内容は当然ながら素晴らしいものだったわけですが、このテーマはそこじゃないのであります💡
そう、ライブ配信を生業にしている立場になってから公演会に参加すると視る視点がガラリと変わりましたもので、今日はそのあたりについて語りたいと思います。
チェックポイントその① 会場構成
配信のお仕事をはじめてからというもの「会場の下見」という、配信屋さんとしては極めて重要な現場チェックの目が自然と身に付くようになりました。
配信の仕事で超重要なポイントが取り立てて2つあります。
・インターネット回線（有線LAN）があるか
・電源の差し込み口はどこにあるか
この2つは会場の下見に行く際には、いの一番にチェックします。
そして、他にも会場レイアウトや演台とカメラの距離、スピーカーの配置や配信等のオペレーション卓の位置取り等といったあらゆる会場の導線や機材の導線をついついチェックしてしまうのです。
今回は規模がケタ違いに大きかったので、日本武道館という巨大な箱の中で客席と舞台および配信機材等（カメラや配信卓、照明、音響など）が何階のどこらへんに設置されているのかを360度ぐるりと舐め回すようにチェックするのは職業病だなぁと感じたものです。
#会場レイアウト萌え ～
#天井をみたら防音材がすごくてさらに萌え ～
チェックポイントその② 機材構成
会場構成は主にレイアウトのお話になるのですが、その中でも配信やさんのお楽しみチェックポイントは機材構成かなと思っています。
業界ではシステム図、配信設計図などと呼ばれていたり（別の呼び方も色々あるかも）するのですが、ライブ配信現場には大量の配信機材が持ち込まれるわけですね。
特に日本武道館でのイベントレベルともなると普段弊社で扱うことのないようなプロオブプロなテレビ用のカメラなど何千万もする機材が運びこまれていたりするので、それを見て、分かったり分からなかったりする機材を見ながら勝手に学びを得ています。
チェックポイントその③ 舞台演出
そしてコンテンツとしての公演を楽しむ際にも、これまた裏方目線で見てしまうポイントがこちら「舞台演出」。
観客のみなさんが注目する最大にして、ほぼ唯一と言っても過言ではない場所こそが舞台ですよねー。
この舞台上で公演のタイムラインに沿って、下記に記したようなポイントをじろりじろりと楽しみながらチェックするのであります。
一体どんな演出が行われるのか？
カメラワークが使われるのか？
スクリーンに映し出される映像のスイッチングや映す映像はどんなものか？
音楽や照明の演出はいかに？
演者の鬼気迫るトークに魅了されながらも、舞台裏スタッフたちの心情を想像しながらコンテンツを楽しむのも玄人的な楽しみかもしれませんね。
チェックポイント おまけ 集客
最後におまけと言ってはなんですが、バズルーラではただライブ配信のテクニカルパートを請け負うだけでなく、イベント運営からパートナーとして関わらせて頂くことも強みとしていることから、「集客」についても見てしまいます。
会場にお越しのお客さんの顔を一人ひとりみて、イベントに対してこういう人たちが参加しているのかとか、会場の座席数からざっくり計算の目算をして大体何人ぐらいのお客さんが入っているなぁと来場者の特性や傾向を分析することでイベントの価値をより深く分析できるのです。
本日のお話はいかがでしたでしょうか？
ちょっと玄人目線な話で何言っているかよく分からないっていう感じでしたらごめんなさい。
こういうイベントに観覧する側として参加することで、別視点で分析し、仲間と情報シェアをしたり、ブレストをし続けることで、次なる仕事の糧になるので、良質なイベントに触れるのもとっても大切なことだよねっていうお話でした。
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