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Buzz Bulletsで活躍する5つのメソッド "序章"


〜序章〜
「アルティメットとBuzz Bulletsと私」

早いものでBuzz Bulletsに入って11年目のシーズンがもうすぐ終わります。というか、最近はシーズンが、いつからいつなのかよくわからないですね(笑)

アルティメットをプレーする人なら必ず名前を知っているこのチームBuzz Bullets。

イメージは皆さんそれぞれ色々お持ちかと思います。大学生の時の私のイメージはこうです。

"強い" "カッコいい" "怖い"

実際そのイメージは、ほぼほぼあっていました。ただその本質と言いますか、なぜ"強い"のか、なぜ"カッコいい"のか、なぜ"怖い"(厳しい)のかは入団してわかりました。

そんなチームにどうして入団したか。当時、大学生の私はこう考えていました。

「俺を活かしてくれるのはこのチームしかない」

完全に思い上がっていました。大学時代は弱小チームでした。自分は上手いのに周りがダメだと、そんな考えでした。実際、私にはなんの実力もありませんでした。本当に。
なので、入団してから最初の1年は挫折の日々で、もう消えてしまいたいと逃げ出しました。これも本当に(笑)
(挫折トイレ閉じこもり事件はまた別の記事で書こうかな)


そんな私は、2年後の2010年世界クラブチーム選手権の準決勝、3位決定戦とオフェンスセットとして、アメリカの強豪チーム、リボルバーやチェインライトニングと戦う舞台に立ちます。

それから今日まで、Buzz Bullets、ナショナルチームopenのオフェンスとして世界と戦ってきました。

当時逃げ出した私を知る仲間たちには、「よく這い上がったよな」と笑い話になっています。

Buzz Bulletsに興味がある人。これからBuzz Bulletsでプレーしてみたい人。Buzz Bulletsでプレーしている人にも(笑)、読んで参考になればと思います。

「Buzz Bulletsで活躍する5つのメソッド」と題して、次章より書き記していきます。


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