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今のアクマsince2020

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身近なことを綴ります。過去ではなくて今の話。日記です。 アクマってルーマニア語で今を差すそうです。
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2020年12月の記事一覧

ロックダウン中のクリスマス

25日クリスマス当日 マンションの最上階レストランが、今はコロナでしばらく閉店が続いていて、レストランの従業員とwin winになるように、クリスマスディナーのルームサービスが破格で提供された。 一人前£12で、前菜とメインが選べる。 夫はお肉、私はビーガンメニューで。 といいつつ、前菜は二人ともサーモン。 本当なら、24日にレストランを予約してて素敵なクリスマスパーティーの予定でした。 で、結局手作りか〜面倒〜と思ってたので、このルームサービスはとても嬉しかったです

ステイホームのクリスマスイブ

結婚生活初のクリスマス。 イブ当日に、近くのスーパーで夫の欲しい食べ物を購入しに行きました。 パン、オリーブ、肉類など。夫はこだわりが強いので、わたしが勝手に選んだものが夫にとってハズレだと一切口にしません。 なので無駄を出さないためにも、夫自ら選んでもらうスタイル。 ちょっと朝早めにスーパーへ。 冬の快晴で、どこまでも空気が澄んでました。 こういう気候大好き。 神社に行きたくなる空。 こういう日は神様と繋がりやすいんだよねぇ。 私たちのお買い物が終わって、店を出る

大波の時代、この国イギリスで息ができることに、ただただ感謝したいだけの記事

時々、思うことがある。 もしも、今わたしが日本にいたら?と。 私に「コロナで帰る」という選択肢は、はなはだ無かった。 その発想もなかった。 2月3月ごろの時は、結婚のためにルーマニアにいたし、私はまだイギリスでの正式ビザが無かったからアイルランドのワーホリビザを使いつつ、観光ビザで海外を渡り歩いていた。 当時はワーホリ情報をかき集めていて、その時繋がってた多くの海外生がコロナのため緊急帰国しますという文字を目にした。 正直、正直なことを言うと、、 なんのために??

イギリスで明太子を買う

今日はちょっと、いつもと違う角度で食べ物の話です。 明太子パスタ、明太子チーズ、明太子もち、明太子おにぎり、明太子茶漬けが食べたいなぁと、この前頭の中が明太子だらけになりました。 そういえば海外生活を始めてから明太子が食べたいと思うのは初めて。 売ってるのかなぁ?と探しに行ったら、すんなりと見つかりました。 缶詰コーナーです。 イギリスの明太子は比較的にポピュラーに買えます。 COD ROE( たらの魚卵) って意味で、缶詰めになってます。 1.6ポンド(約230円)

Look to the future now

今宵は、All or Nothingプレゼンツのクリスマスライブのはずだった。 会場は教会で、音楽はModsロックを奏でる粋な計らい。 日本だとなかなかないだろうなぁ。あっても目新しく感じるだろう。 アンジーさんの大好きなMODS.. 普段音楽を聞かない夫を無理矢理誘って、チケットを買いました。 だけど、今ロンドンはTier3のロックダウンに引き上げ。 ライブコンサートなどのイベントは中止です。 ですが、そんなことで終わらないのがロンドン。 無観客で、YouTubeラ

Harrodsのoutletが胸熱

週末は雨降りだったので、屋内で動けるWestfieldに行きました。 ロンドンに二箇所ある大きなしょっショッピングセンター。 今日は1番大きいwhitecity店に行きました。 駅近で、可愛いお花屋さんとかもあって、テーマパークにでも行くような気分になります。 こんな大道芸もしてました。 ちびっ子が喜んで飛び跳ねてます (決して、華麗にフリースローを決めてるわけじゃありません) ここはHarrodsのアウトレットが入っていて、目が点になるほどの破格で売ってます。 本

コロナ以降、飲食店入店の方法について

「Shoreditchで散歩しよう。」夫の一言で 週末の夫婦散歩が始まります。 Shoreditchは賑やかなクラブや派手なイメージで、 私はあんまり行かないエリア。 大阪だったら心斎橋って感じかなぁ。 難波、天王寺ほど賑やかじゃないけど、まぁまぁ賑やか。 東京だと何処なんでしょうね?? こうして誰かが誘ってくれるだけで、一人ではできない経験ができます。 「私だったら行かない場所」に行けるから。 1人行動が大好きだけど、海外生活では1人くらい友達がいると全然違う経験がで

クリスマスの準備、夢叶ってます

クリスマスシーズンの買い物は、本当に勢いが凄いです。 それに加えてロックダウン明け。 アンジーさんはイギリスで過ごす、冬・12月は初めてなので、例年の勢いがどれくらいなのかはわかりませんが、鉄砲水のような勢いを感じるのであります。 (去年はクリスマス含んだ3日間のみロンドンで観光しただけです。) 私たち夫婦は、週末にstratfordにあるwestfieldという大型ショッピングセンターに行きました。 イオンモールみたいなショッピングセンターなので人混みは覚悟してました

本のこばなし

今日は少し本の話をしよう。 私は日本にいる時、本を読むのが好きだった。 カバンにはいつも一冊の本が入っていた。 ロマンス、コメディ、SF、フィクションにノンフィクション、参考文献、教材、海外・国内とわずその時気になるものを読んでいた。 日本での一人暮らしが終わる頃、部屋にはたくさんの本があった。 渡英のためアパートを出る際に全て持っていけず、ほとんど売った。 夏目漱石とカート・ヴォネガット以外、、あとタモさんに関した書籍、だけ残した。 あのとき、手放すのが悲しくて切なく

It's a perfect Friday evening.

仕事が早く終わって、夫と本屋で待ち合わせ。 私は夕方から美容院にいく。今年2回目の美容院だ。 その間、夫は街で買い物。 キレイにしてもらい、ヘッドマッサージもしてもらってスッキリ。 美容院での施術中、夫からたくさんブレた写真が送られてくる。なんだか一人で楽しそうにセントラルを散策してる様子が伝わる。 美容院が終わる頃夫が迎えに来てくれる。 スッキリした私をみるやいなや、 「amazing!」「beautiful!」「gorgeous!」と満面の笑顔で言いながら私を抱きし

London Christmaslights2020/イギリス行きたくてもビザが思うように取れなくたって、大丈夫だよ。と言いたい。

夜を迎えてから私たち夫婦は散歩に出かけた。 リージェントストリートのクリスマスライトが始まってるから、ロックダウンのうちに見に行こうと。 考えることは皆同じで、結構な賑わいだった。だけど例年よりはずっと静からしい。 私は今日で人生2回目のLondon Christmas lights。去年はクリスマス当日に来た。あれから約一年。感慨深いものがあった。 この一年で、 ・国際結婚完了 ・氏名が変わる ・パスポートが変わる ・運転免許証がイギリスバージョンになる ・夢のイギリ