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転売基礎と転売2.0

こんにちは、Xです。

このnoteは最後まで完全無料で読めます。
そこらへんに転がっている商材は買う必要はありませんので、まずこれを読んでください。

noteの反響があり大変嬉しい限りです。
このまま認知が広がって、詐欺師の根絶と初心者に優しい界隈になって欲しいです。


今回はそもそも転売とは何かという所から
今の時世で必須となるスキル"転売2.0"についてを紹介します。

早速本題に入ります。

■目次
1.転売とは?
2.転売2.0
3.具体例
4.まとめ


1.転売とは?

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転売とは何かという所から説明します。

転売とは「一方から買った物を、更に他に売り渡すこと。」を指します。
この一連の行為の中で利鞘を出すことに旨味があります。

もう少しわかりやすく書くと
『安く買ったものを高く売って、差分利益を出す』
ということになります。

何故そこに差分利益が生じるかというと
シンプルに、販売価格よりも高く買いたい人がいるからです。
価格は需要と供給のバランスによって確定します。

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こういったケースの場合には商品保有者は定価での放出を嫌がり、購入希望者は定価よりも高い価格で買いたいと考えます。
この需要と供給の歪みによって、フリマ・オークションサイトで定価よりも高く売買が成立し、差分利益が生じることとなります。

具体的な商材を書きます。

【スニーカーやアパレル】

NIKEのスニーカーや、Supremeといった固定ファンの根強い商品は品薄商法を行っています。
予め完売すると見込んだ数を市場に放出することで企業の商品価値を向上させる戦略です。

つまり、そこで「需要(買い手)>供給(アパレルメーカー)」が成立し差分利益が生じます。

(例)Supreme/The North Face Paper Print Nuptse Jacket

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(例)Jordan 1 Retro High Travis Scott

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上記が一般的な例です。
ほとんどの情報はブログSNSで話題になるので、有料サロンに入らずとも情報を得ることが可能です。
有料サロンでのみ、こういった情報を得られると考えている方はカモにされているので注意しましょう。
※情報収集の時間短縮にはなりますので一概に否定はしません。


ここからは転売中級者でも知らない事が多い面白い具体例もあげます。
Nintendo Switch等のホビー系商材についての例です。

大手メーカーが国内で大量に、一般販売している商材にも差分利益が生じることがあります。
家電メーカーに行けば誰でも手に入るのに何故利益が生じるのかを説明します。


ここでいう買い手は、海外で主に中国人です。
中国人がホビー系商材の市場支配者といっても過言ではありません。


国内にある高値の買取屋の商流ルートの大半は中国に送られます。
※間で香港を介すこともあります。


何故中国で需要があるかというと理由は2点あります。

①中国での商材需要
中国での市場流通量を圧倒的に需要が上回っているので、定価以上の価格で購入をしたい人が沢山います。


②消費税の還付
課税事業者は日本国内で購入した物を海外で販売すると消費税額が後から還付されます。


わかりにくいと思うので、簡単にまとめると
仕入れの際に店で消費税10%分が商品価格に上乗せされます。
Nitendo Switchだとざっくり30000円に消費税3000円が乗って
合計33000円かかる計算です。


それを中国で34000円で販売します。

これだけでも利益が出るのですが、更に還付申請書類を税務署に申請をすることで
10%分の3000円がキャッシュバックされます。


余談ですが、本来は中国に持ち込む際に税関で税金を取られますが、手持ち(免税)で持ち込むことが多いです。
もしくは、無税で香港に持ち込み、香港から中国に輸送するケースもあります。

こちらが転売に関する前提知識です。
なんとなく価格差がある商品という理解とマーケットのメカニズムについて理解しているのとでは相場観が段違いとなります。
それを踏まえた上で、現在主流のスキル"転売2.0"についてを説明します。

2.転売2.0

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ここからは"転売2.0"について説明します。
現役の転売ヤーの方なら既知だと思いますが、これは必須のスキルなので初心者の人はかならず覚え実践しましょう。

転売1.0は下記のステップで利益を出していました。
①安い商材を買う
②差分利益を出し高く売る


転売2.0とは既存の販売業者から与えられるインセンティブを利益の源泉とする手法です。

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の以上となります。

この場合、定価で買い、定価で売っているので売買差益は0円です。
ですがステップ②で付与されたポイント分が丸々利益となります。
この利益は販売業者によって異なりますが5%以上から費用帯に見合う利益が出るので積極的に狙っていくのが良いです。

次項で具体例について説明します。

(例)paypay 100億円あげちゃうキャンペーン

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過去の祭りであり、転売2.0の先駆けであるPaypayでの転売手法を紹介

2年前に、paypayがサービスをローンチし、【100億円あげちゃうキャンペーン】
というキャンペーンが始まりました。

キャンペーン内容は、paypayを使って決済すると、PayPay決済利用金額の20%相当のPayPayボーナス還元。
PayPayボーナス付与上限は1人月額50,000円。

つまり、商品を買うと全商品20%オフで買える状態でした。

なので、switchを買うだけで1台2000円弱の利益が出ます。(当時の買取価格を参考)

これに多くの転売屋が目を付け、当時のビックカメラには多くの転売ヤーが集まり、みんなswitchを買い集めそのまま買取屋に流していました。
(当時は現在ほどswitchに目を付けている人が居なかったので買い放題でした。)

現在でいうと、多く流行っているのが楽天SPUです。

SPUを達成し、ポイント倍率を上げて買い回りキャンペーンと被せてswitchを大量に買い、そのまま買取屋に流しポイント分を利益にする。

SPUは初心者が非常にやりやすく、残ったポイントでさらにswitchを購入しポイントを現金化してる人がほとんどです。

それに伴い、ROOMのリンクがタイムラインには溢れかえり、挙句の果てにはクソ商材でポイントだけ儲けようという連中が大量に発生している現状です。


4.まとめ

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以上が『転売基礎と転売2.0』です。
いかがでしたでしょうか?

転売初心者・未経験者は必ず理解すべき基礎知識と最近の手法となります。

このような情報を有料で販売したり、有料サロンで配信する悪徳商材屋も存在します。
ですが、ここで説明した情報は基礎中の基礎知識です。

今後も完全無料で優良情報を発信する予定なので
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要望についても受け付けますのでDMもお待ちしております。

それでは、悪徳商材屋に気を付け、真の【爆益HUAWEI】を目指しましょう。

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